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【分析】VTuberとの対話サービス、浸透しない背景とは

面白い記事がありましたので紹介&分析になります。

「VTuber」対象の1対1トークサービスがうまく浸透していないという内容。▼記事は下記の通り。


正直なところ、難しいよねっというのが正直な感想です。

「VTuber」自体、画面を通しての存在ですし、相当なコアファンでないと直接、話してみたいとも思わないはず。
正直、自分だったら、緊張して話せない・・・。

また、現在の「VTuber」のトレンドとしては女性VTuberの人気が高く、男性ファンが多い。
注)男性VTuberで人気な方もいますし、女性VTuberに多くの女性ファンが付いている場合ももちろんあります。

男性ファンの心理としては、ファンみんなで応援していこうという意識が強いと思うので、1対1トークサービスは適していない気がする。

とはいえ、リアルのアイドルなどが使用している1対1トークサービスに関しては、下記のようなサービスもあり、一定の成功を収めているので、そういったサービスを分析することで、解決の糸口を見つけることができるかもしれません。


とまあ、色々話をしてきましたが、
自分としては、狙っている部分が違うのではと強く思いました。

狙うは、女性ファンが多い男性VTuberシーン。
もちろん、男性VTuberのシーン自体をもっと活性化する必要があると思いますが、1人の男性VTuberを推すという女性ファンの特性を「1対1トークサービス」は活かせるはず。

また、ただ「1対1トークサービス」をおこなっても面白くない。
なにか、目標やテーマ、ストーリー性を持たせる必要があると思う。

利用を増やすという面を考えるならば、販促の一部としての利用を増やすことで、認知度も増やしていけそう。
例えば、グッズを購入した人が抽選で「1対1トークサービス」に参加できるなど。

まとめ

VTuber対象の1対1トークサービスですが、もっとうまく活用できるはず。

自分はアイドル分野に明るいので今回の記事を書きましたが、もっと広い眼で見ていくと元の記事にも記載がありましたが、カウンセリングなどにも活用できそう。
また、この分野のAIの活用にも期待!

最後に

いわゆるVライバーにも適しているかなと思いましたが、ファン数を考えると、開かれた場で活動している「VTuber」の方が全体のπが大きいので先々を考えると有利かと。
Vライバーに関しては、単発の強さがありそうではあります。

今回はここまで。

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