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甘やかされたければ甘えるのだ


こんにちは、ちーちゃんです!

最近よく聞かれたり、言われたりするんだけど。
「どうやったら彼に甘えられるようになるの?」
「ちーちゃんの彼みたいに甘やかしてくれる人がいい!」

もともとのわたしはと言うと

・バリバリの長女(もちろん今も長女。笑)
・完璧主義、しっかりしている
・弱いところを人に見せるのが苦手
・人を頼るより自分でやる方が早い派
・自由な人に嫉妬心がある

でした。


よく、「長女の恋愛あるある」みたいな投稿を見て共感したり、「末っ子はいいよな~」などと思ったり。
甘え上手な女性を見ては、無意識に自分との相違点を探して
「あの子は末っ子だから甘えられるんだよな」
「まぁあれだけかわいかったら甘えられるよね」
などなど・・・甘え上手な女性の理由を探しながら、一方で甘えられない自分は仕方ないよねとゆう理由付けをしていました。

(今思えば、無意識に相違点を探しているこの行動こそが「甘えられない自分」を作り上げている)

今のわたしは、もはや飼いならされた猫のようです。

(=^ェ^=)


自分でも見たことないくらい甘えんぼうになってしまいました。←
なんだろね 今まで見たことがない自分ではあるんだけど、これがありのままのわたしだと素直に思えるんだよね。
ずっと心の奥に閉じ込めていたんだろうな・・・

本当は甘えたかったし、甘やかされたかった!
「弱い自分はダメ」と思って、自分で禁止してたのよね。

素直に甘えられるようになったのはなぜか?
を今回はお伝えしていきたいと思います!


①「わたしは甘えたい!甘やかされたい!」と認める


まずこれ一番大事。末っ子は無責任に甘えられていいよね、長女はむりなんて決めつけず、いいなと思っているなら素直に「甘えたい、甘やかされたい」と認める!!!自分の心のうちにある欲求に気づいてあげる。
「しっかりしなきゃ」が根強くて、自分でも気づいてない可能性大。
パートナーにうまく甘えてる女性を見て、いいなと感じたり、なんだかイラッとしたり、心が揺さぶられるなら自分の心のうちを聞いてみるいいチャンス!

「長女だから〜」と言いがちな人は、心の奥底ではもっと甘えたい、甘やかされたいと思っている可能性大です。(わたし調べ)

自分が甘えたい、甘やかされたいと思っているのに自分すらその気持ちに気づかなかったら誰も気づいてくれません。(そりゃそうなんだけど、その当たり前のことに意外と自分では気づけないのよね)
何に関しても言えるけど、自分の気持ちに寄り添うの大事!!!

②「甘える」に対するイメージを変える

「甘える」に対して、どんなイメージを持っていますか?
ぶりっこ?自分勝手?かっこ悪い?などなど、人それぞれいろいろあると思います。
わたしは上記のようなネガティブイメージも感じつつ、一番大きかったブロックは

「甘える」=「彼氏が調子に乗って冷められる」でした。

女性側から好意を見せると男性の愛情が冷めると思ってたんですよね。
これが大きな間違い!

だから、過去の恋愛では「好きだよ」って言われたら「はいはい、わたしも好きだよ」くらいの距離感でいるのがいい女だと思ってた。
ナチュラルに↑みたいな余裕のある女性はたしかにいい女かもしれないけど、わたしはいい女のフリをしていただけで本当はデレデレに甘やかされたい人だったし、「好きだよ」の頻度が減って内心不安になったりしていた。笑
どこかで好き度合いの勝ち負けを気にしていたのかもしれない。

冷められるのは、好意を見せること
でははなく、
「見返りを求めた好意」が冷められる。


~~
最初はあまり興味のない彼だったけど、告白されてお付き合いをはじめ、毎日「すきだよ」と言ってくれていた彼。
付き合って1ヶ月、だんだんと一緒にいる時間を重ねて彼のことが好きになってきたけど、最近彼は「すきだよ」と言ってくれなくなって、不安・・・

「○○くん、すきだよ」(すきって言ってほしい)
「わたしのことすき?」(すきって言ってほしい)
~~

突然寸劇を始めてしまいましたが、恋愛あるあるなのではないかと思います。

これって完全に彼の好意を確認するための好意で、「見返りを求めた好意」なのよね。
男性は、彼女が好意を示してくれることに対して冷めるのではなく、自分の好意を試されたり疑われたりするから冷める。依存や束縛で冷めるのと同じ原理。
(でも男性って自分の感情を言語化するの苦手な人が多いから、この違いをうまく言語化できていなくてぼんやり自立してる人がいいみたいな答えになったりすると思ってる)

「甘える」=「彼氏が調子に乗って冷められる」

思い込みが間違っていたとわかったら変えるだけ。
実際に彼に甘やかされている女性の話を聞いたり、結婚されてからも溺愛されてるご夫婦に会ってみて、甘えてる奥さんかわいすぎる・・・と目の当たりにしていくうちに思い込みが変わった。やはり環境の力はすごい!

「甘える」=「信頼している証、愛情表現」

犬がなついて、しっぽ振って自分のほうに歩み寄ってきたり、おなか見せてくれると嬉しいし、こっちに寄ってきすぎて飽きるとかないじゃない?
なついてくれて、安心してくれてるんだなって嬉しくなる。そんな感じ!

なので、わたしは彼にことをすきだな~って思うときこそ甘えてます。そして一緒にいるときは全力でリラックスしてます。
それがわたしにとっての愛情表現!
不安を埋めてもらうためじゃなく、あくまでも愛情表現であって愛が満ち足りてるからおすそ分けしてるのです。

付き合ってすぐから甘やかされるのが大好き!褒められて伸びるタイプ!と自己開示していて、毎日のように自分からも甘えに行っているけど、彼は冷めるどころかいつもかわいいね〜〜〜って過剰に甘やかしてくれてます。笑

ちなみに。甘え上手な女性のことをぶりっこ、あざとい、とか思ってたりもしました。
彼と二人でいるときのわたしは世に言う「ぶりっこ」に属するのかもしれません。でも自己否定や自分に対するNGがなくなったので、ぶりっこだとしても微塵も気になりませぬ。笑
きっと、そうゆうの器用にできる女性のことをずるいと思っていたし、それは自分ができないことだと思ってたからうらやましかったんだなぁ、と今になって思う・・・
嫉妬とかざわざわする感情も大切に向き合うと、自分の理想像が明確になったりするから、一見ネガティブに感じる感情も感じきるといいよね。

③だまされたと思って行動に移してみる

頭ではわかった、理論はわかる
そうは言っても腑に落とすには行動あるのみ。

・自分から彼の隣にくっついてみる
・「〇〇してほしい♡」と頼ってみる

不安な気持ちから愛情を図るためじゃなく、満たされた気持ちで彼への好意を伝えるために!
自分の心で思ったことをそのまま口にする!

冷静に自分が男だったとして、好きな女の子が甘えてきてくれたらめっちゃうれしくない?
わたしはとってもうれしい!!!普段甘えないような女の子が急によってきてくれるとか、たまらんよね!!?(落ち着け)

最初はドキドキするかもしれないけど、実践してみてそのときの気分を味わったときにはじめて、頭で理解していたことが腑に落ちる。
そのとき思っていた結果が得られなかったとしても、小さな行動を踏み出せたこと自体が経験値になるからトータルで見ると絶対にプラス!


彼からプロポーズのときにお手紙もらったんだけど、
「見返りなくいろいろしてくれてありがとう」
って書いてあったのね。

え、なにしてたっけ!?って聞いたら、

・ソファにいると寄ってきてくれる
・素直に感情を伝えてくれる
・行きたいところたくさん教えてくれる
・帰宅したらたまに走って玄関に来てくれる

とか、ほぼ甘える系だったのよ。爆
マイナスエネルギーがないから彼は「やらされてる」感なく、むしろ「見返りを求めてない」と感じているみたい。
わたしが見返りない愛情を与えているから、彼はますますわたしの喜ぶことをしたくなるそうです。
(ほんとに溺愛コミュニケーションすごいネ)

とまぁ、そんな感じで。
最後おのろけ的な感じで終わっちゃいましたがこれにて退散!
今日も読んでくれてありがとうございました!

おわり


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