見出し画像

41歳になった日、エイヤー!で踏み出した初めの一歩

先月、また1つ年を重ね、スクスクと41歳になりました

これから先、私自身が自由な選択肢を得るためにしなければいけない大きな大きな課題
経済的自立

第1子育休・復職を経て正社員を手放し、第2子出産後7ヶ月後くらいから在宅ワーカーとして細々とキャリアを繋いできた
でも在宅ワークの仕事はパートに出るくらいの収入で「まあ、家にいながらパート収入程度あればいいか」とぬるい考えでいた

到底自立は無理だ

分かってる
経済的自立をするにはもう一度、社会にエイヤー!と飛び込んでいかねばならないことくらい

でもそれがずっと怖かった
飛び込みたい自分ももちろんいた
でも飛び込んだ後の家事、子育て、学校行事、仕事の生活は今より絶対的に大変になるよなーという脳内シミュレーションや
久々に飛び込んだ社会の中で「自分は使えない人材化」しているのではないかという不安とでずっとグルグルと考えてただけだった

でも行動しなかったらずっと今のまま
選択肢も得られないまま、何も変わらない

というわけで、41歳になったその日
実際に「エイヤー!」と声を出しながらwキャリアコーチングの体験申し込みボタンを押した
職歴書も完全体までブラッシュアップできてなかったけど、面談前夜までに送ってくれと言われ期日ができたことで手をつけた(今まではただの怠惰であったことが証明されたな)

その翌週には転職エージェントの求人紹介セミナーに参加、
転職エージェントの登録面談も終えた

「キャリア相談の申込みボタンを押す」

たったこれだけのアクションを起こすまでに一体何ヶ月かかったんだ?

でも本当に怖かった
生活を変えていくことも
久々に見ず知らずの人と話をすることも
自分のキャリアと向き合うことも

ボタンを押してみたら面白いくらいに視界が変わった

ポチっと申込みボタンを押しただけなのに
腹が決まり、自分が求めている方向へ車輪がゆっくり回り始めた感覚

怖い怖いと思っていた大海原は、実は幅の狭い狭い川程だったと気付く
ひょいっと飛び越えられるくらいの穏やかなせせらぎだった
否、雨上がりの水たまり程かもしれない

それを飛び越えた先の私は急にワクワク、楽しくなってる
なんて単純なんだ

最初の一歩がとにかく怖かったし、重かった
でも二歩目からがこんなに軽やかだとは

もっと早く飛んでりゃ良かったよ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?