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【やってよかった美容】医療美白(肝斑治療レーザー・塗り薬、飲み薬)

GLP-1ダイエット、眉毛アートメイクに続き、お次はアラフィフともあれば、みんなのお悩み、美白について、特に医療美白(肝斑編)を書こうと思います。

最初に気になりだしたのは、産後(つまりは10年以上前)。ふと気が付くと、鼻の下がカトちゃんのちょびヒゲみたいに薄く黒ずんできたこと。最初は気のせいかな?と思っていたけど、何度ふと鏡を見てもそう見えて、絶対気のせいじゃない、そう思っちゃったらもう気になって気になって。

慌てて近くの美容皮膚科に駆け込みました。そこで、
「あー、これ、肝斑ですね。」
と言われました。それまで、そんな言葉も知らなかったです。

肝斑とは

顔の左右対称に、モヤモヤっとくすんだ感じになるシミです。(詳しい説明は専門機関でお尋ねください。)私の場合は鼻の下なので、左右対称というより真ん中でしたが、私が時に気になっていたのは鼻の下でしたが、改めて見るとホホに左右対称に薄いモヤモヤっとしたシミが広がっていました。

しみの主な原因は紫外線によるものですが、肝斑特有の原因としては、ホルモンバランスが影響するとのことです。産後に一気に肝斑が出たのはホルモンバランスが崩れたからだと思いました。また、摩擦もシミの大敵のようなのですが、屋外スポーツで汗をかいていたため、顔をごしごし拭いていた(特に鼻の下)のも肝斑がひどくなった原因かなと思いました。

肝斑治療でやったこと

肝斑治療は、今のところ大きく3回やってて、治療法としては以下をやりました。

  1. 飲み薬
    トレチノイン、トコフェロール、シナールという薬を処方してもらう。
    あながち、これが一番効果があるんじゃないかと思います。
    市販の飲み薬より、処方してもらってこれを飲む方が費用対効果はいいので、おすすめです。(処方箋薬局で支払うのは1か月分で1,500円ぐらいだったかな?)

  2. 塗り薬
    ハイドロキノン、トレチノインクリームを処方してもらう。
    これも、病院で処方してもらうものは濃度が異なり、市販のものでも高価なものとかあるけど、それより効果がはっきり出ます。でも今ネットで調べたら同等の業務用のものもネットで買えるっぽい。病院で処方されるものを調べて、ネットで同じものが買えるなら、それでいいかも。

  3. 肝斑レーザー
    QスイッチYAGレーザーを施術してもらう。
    全顔やっても数分で終わるし、痛みもパチパチっと少し痛いぐらいの施術です。1週間おきぐらいにまめに10回程度通うと、肝斑が薄くなり、肌全体が明るくなってくるので、効果を感じられます。
    1回の施術のお値段がクリニックによってかなりまちまちだけど、私はまたしてもくまぽんでお得なところを調べて、10回4万円ぐらいで施術してもらえるところでやってもらっています。

3つ同時に行うと、効果がとてもあると思います。
塗り薬や飲み薬はデフォルトだと処方してもらえないところもあると思うけど、言えば特に飲み薬は処方してくれると思うので、一度相談してみるとよいと思います。

塗り薬は海外から輸入もできる

さっき、クリニックで処方してもらえるものと同様のものがネットで買えると知ったんだけど、私が処方してもらった10年前は病院で処方してもらったものをその後は海外サイトで個人輸入して使っていました。値段も安く、濃度のバリエーションもありました。ただ、難点が臭かった…。効果は同じようにあったと思います。クリニック処方のものがそこそこの値段でネットで買えるとわかった今は利用しないかも。いずれにしてもあくまでも自己判断でお願いします!

レーザー治療は定期的にやった方がよさそう

肝斑は集中的に通って、いったんは薄くなった感じになるけど、潜在的に眠っているヤツらがいるので、一回やればもう大丈夫、ということではなく、定期的に通う必要があるかなと思います。
実際私は10年で3回肝斑治療をしているので、少なくとも3年おきぐらいにはレーザー治療をしたいなと。そして、飲み薬はずっと飲み続けたいなと思っています。

肝斑は30~40代がピークで、そしてその後消えるらしい

この記事を書くにあたって、肝斑について調べていたんだけど、肝斑は30~40代の女性が発生しやすく、症状がみられるのは50代後半ぐらいまでとのこと。閉経とともに薄くなったり消えてしまったりするらしい!

え?じゃあほっといても肝斑なくなるじゃん!

と思うけどさ、それまでの若い間キレイでいたいもんね。ということで、私は引き続き50代後半までは肝斑と戦っていきたいと思います。

次回はシミとの対決について書きたいと思います。こちらは現在も進行中です!

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