見出し画像

ハイボール×2杯

ぼくは、毎晩2杯のハイボールを飲みます。

ほとんどお酒を飲まない生活を送っていましたが、将棋以外の趣味がなかったので、ウイスキーを愛好しようと決めました。理由は大人っぽくて格好よさげだったから、それだけ。

ウイスキーが好きなら、ストレートかトワイスアップで飲め!と本物の愛好家からは言われると思いますが、元来お酒に弱いし、ストレートで飲むのは喉が痛いので、あくまでハイボールを飲むことに決めています。

五大ウイスキーの産地の中でも、ジャパニーズとスコッチを中心にいろんな銘柄を飲んでいます。おそらくは50種類くらいは飲んだはず。自分の中のルールを書き記しておきます。どうでもいい内容です。

①700mlサイズのボトルを1本じっくりと飲んでから好き嫌いを判断する。これは拙速に評価をしないということです。しばらくの間、毎晩、少しずつ味わっていると急に好きになったりします。

②すべてのボトルは飲みきらずいつでも飲み比べをできる状態にしておく。久しぶりに飲むと急に美味しく感じたりするので、いつでも味見ができるように、ボトルは飲みきらないようにしています。ただ、部屋に瓶が何十本もあるととても邪魔なので、最近小瓶に移しました。

③どうせ炭酸と割るのですごく高価な銘柄には手を出さない(だいたい3,000円〜6,000円くらい)。とはいえ、たまに18年モノとかをいただいたり、安く譲ってもらったりもします。高価なウイスキーも、容赦なく炭酸で割りますがとにかく美味しいです。もったいないですが。

④丁寧にハイボールをつくる。これだけハイボールが流行っているのに、外食先で美味しいハイボールが飲める店がとにかく少ない。外で飲むハイボールに期待はしません。さすがに、バーで飲むと美味しい。だから、自分で飲むときは丁寧につくります。美味しいです。

ぼくは、サントリー宣伝部出身のアートディレクターの元で広告制作の修業をしていたので、周辺にウイスキーの存在もチラついていましたが、その頃は、まったくお酒に興味が湧かず、深掘りに没頭できなかったのは大きな反省です。もったいないことをしたなぁ、と今でも思います。

追って、好きな(ハイボールに合う)ウイスキーも書き記します。いつか。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?