Photo by 24racoon 遠吠えの詩 6 茶埜子尋子 2024年3月4日 19:42 死ぬために造られた海の見える崖で昇ってゆく月の光りに照らされてあなたのおかげでこころ遺りも忘れましたこのきらめきがいまわたしの陰を消していくのですあなたがもし悪であっても憎むことはしませんただそれだけをこの一晩の月のひかりに残してゆきます朝焼けと共にさよならするの慟哭茶埜子尋子 ダウンロード copy この記事が参加している募集 #スキしてみて 535,199件 #眠れない夜に 70,492件 #スキしてみて #詩 #創作大賞2024 #眠れない夜に #オールカテゴリ部門 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート