「ダラス・バイヤーズ・クラブ 」を見て

エイズにかかった男が死なないために、そしてエイズ患者を死なせないために奮闘する映画。
自分がエイズにかかり死ぬ間際だと知るまでは乱行、ドラッグ、ギャンブルにアルコールと欲望の赴くままに生きてきたロン。
そんなロンが自分と同じ患者たちが生きるために葛藤する姿がなんともかっこいい。
私が感じたことは

・生きる意味を知るためには全力で人生とぶつからなければいけない

ということ。

何かに真っ向から反対する、何かに全力で力を注ぐ、今の自分は何のために生きているのかを必死で考える。そういった素直さ、正直さ、真っ直ぐさを持つことが死ぬときに生きてて良かった、と思うことができる人生なんだろうな。と思わされる映画でした。おすすめです。

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