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ドッジボールが嫌いだった話

私はドッジボールが嫌いな子供でした。

子供の頃は手加減を知らないので男女問わず全力でボールをぶつけてくることに恐怖を感じていたのです。

ボールを手にした者は必死に逃げる私を容赦なく狙ってきます。ボールが体にあたると痛いし、なんでこんな恐ろしい思いをしてまでやらなければならないのかと、いつも疑問に思っていました。

顔面にボールが命中した日のことは今でもはっきり覚えています。ぶつけてきた相手の名前もしっかり覚えています。

34歳になった今でもドッジボールの楽しさは分かりません。


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