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【1000年つづく里】日本の原風景に触れ、都会で忘れた大切な何かを思い出す〜毛原の棚田〜

はじめに

●京都府の北部にある綾部市、その西の端っこ、西坂町の築100年を超える古民家(元村長の家)にて「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」を夫婦で営んでいます。
小さな自給農(米、大豆、野菜)、小さなナリワイ(農家民宿、インバウンドローカルガイドなど)をベースとして、一汁一菜の食事に象徴されるシンプルな暮らしの研究(実践)をしています。

周辺観光地スポットのご紹介です。
※現地での所要時間は60〜90分程度。

「毛原の棚田」ご紹介

所在地:
京都府福知山市大江町毛原 (ちゃぶダイニングより車で約30分)

オススメポイント:
●「日本の棚田100選」に選ばれた約600枚の美しい棚田
世界一の美しさを誇る棚田。小鳥のさえずり、あぜ道、自然にある花や草など、まさに日本の原風景

●1000年続く里づくりを目指している
→過度な成長を目指しておらず、適正規模を守って集落を維持していくことを大切にしているため、無理がなくどこか懐かしく安心できる場所です。
※600枚の棚田を12戸28人の集落で維持しています。

「新展望台」からの見晴らし(以下、写真は全て22年4月30日撮影)
田植え準備を控え、水が張られ始めた田んぼが並んでいます。
集落を一望できる「東屋展望台」。
展望台に向かう道を登るだけでもワクワクします。
「東屋展望台」からの美しい風景。
集落内にある茅葺の立派な古民家。
「化粧地蔵」。この地域に見られるお地蔵さん。
田起こし、代かきなど田植えに向けた準備をする集落の方。
棚田と暮らす様子が感じられます。

「棚田に包まれる感覚」、「展望台からの美しい見晴らし」、「懐かしさを感じ、ゆったりとした時を過ごす感覚」現地に行ってみないとその良さは伝わらないものです。
ぜひ、訪れて、「都会の必要以上の忙しさの中で忘れていたものを思い出す」感覚を味わってみてください!

おわりに

●ご希望の方にはローカルガイド(同行してのご案内)もいたします。お気軽にお問合せください。
※別料金 6,600円〜(移動時間含む2時間。税込。1組あたり。英語可。)

●「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」では目の前の田んぼで自給用に無肥料無農薬のお米作りをしています。
先日、手植えでの田植えを行いました。

「田んぼ体験付き宿泊(※)」にて、実際に田んぼに触れ、お米作りを体験してから「毛原の棚田」の風景をみるとより深い学びや癒しを感じられることと思います!
※)4月〜10月にお米の成長時期に応じた体験ができます。4月上旬:種もみおろし、6月上旬:田植え(手植え)、6〜7月:草引き、10月上旬:稲刈り(手刈り)+はさかけ、10月下旬:足踏み脱穀など。


「一汁一菜の宿 ちゃぶダイニング」
ウェブサイトにて予約受付中です。

1日1組限定の隠れ家農家民宿。
せっかくおこもり時間をすごすなら、
自然豊かな里山に囲まれた趣のある元村長の家で、
自分自身を見つめ直し、
食・暮らし・心が整うひととき
を。

(A)

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