見出し画像

開業合宿 受講生のオンライン座談会 2021年8月25日(水)

7月に直島で参加した第31回『地域と生きるゲストハウス開業合宿』
受講生による「あの3日間から1ヶ月座談会」というオンラインのイベントに座談会メンバーとして参加した。

友人夫婦へ牧場で宿のプレゼン古民家羅美での開業合宿振り返りに続いて、3日続けて開業に向け自分と仲間の歩みを確認&アウトプットする機会となった。

イベントの事前打ち合わせにて、1分間自己紹介を準備するのと、座談会のテーマ3つをあらかじめ紙にまとめておくという宿題が出ていたので、頭の片隅に考えること数日。

座談会のテーマについて、私が紙に書いたのはこちら:

(写真左から)
①3日間を一言(20字以内!)で表すと? 
   →「ワクワク・ニヤニヤの言語化&理由づけ」
②一番の学びだったと思うことは?
   →「収支計画を具体的にイメージできたこと」
③この瞬間を伝えたい!(合宿中特に印象的だった瞬間)
   →「最終プレゼン中、参加者の反応がMAXだった瞬間2つ」

画像2

③「合宿中特に印象的だった瞬間」は説明が要る。
合宿の最終プレゼン中、プレゼンを聞いていた受講生や講師、サポートスタッフの反応が顕著だったタイミングが2つあって、1つはなぜ一汁一菜なのか、質素な食事スタイルに満足して結果的に5年以上続いている理由の説明のため、食生活を変える前の画像を見せた瞬間。

Before画像↓

画像3

ザ・会社員だった当時(Before)と、一汁一菜を実践して5年以上経った今(A fter)の夫の姿の大きなギャップに、どよめきがいつまでも収まらなかった(ように感じられた)。下の写真と比較すると納得していただけるだろうか。
After画像↓

画像4

この変化の要因が食事だけと言うつもりはないけれど、一汁一菜の積み重ねがベース、核となった実感があるのは間違いなくて…(もう一歩説得力ある説明ができたらと思ってもいる。)

そしてもう1つの瞬間が、同じく最終プレゼン中、宿の舞台となる古民家の写真を見せた時。歓声というか、ここでもどよめきが起こった。
それは、その古民家がかもし出す雰囲気とそこで私たちが創りたい内容が違和感なく調和していることを示していたように思う。

プレゼンをしている最中は気づく余裕がなかったが、1ヶ月経った今振り返ると、聞いている人にインパクトを与える部分がくっきりと立ち上がって見えた。

座談会イベントの話に戻ると、和やかで、「わくわくニヤニヤ」の空気が充満したイベントではなかったかと思う。
参加した方が自分の「わくわくニヤニヤ」を見つけ、向き合い、掘り下げるヒントになったらこんなうれしいことはない。



座談会を控えてちょっと慌ただしく食べた夕ご飯
シソの葉漬けにはまっている。

画像3

(N)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?