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子供が不登校になったらどうすればいいのか?

この事ついて、広野さんとコラボ収録することにしました。前半と後半続けて録ることになりましたが、大事な事を教えてもらいました。

まず、子供が突然不登校になるとは…
もうお母さんにとっては、生きていく上での「危機」と言っても過言じゃないと思うんですよね。

収録の時に、広野さんに危機の4段階と言う言葉を教えてもらいました。

私は初めて聞いたので、思わずメモですよね。
広野さんのスタエフでも書いてくれているんですけど、私のnoteでもご紹介しておきますね。

危機の4段階
【第1期 ショックの段階】
・パニック
・強い不安
・無力さ
・秩序の崩壊 
【第2期 防衛的退行の段階】
・現実逃避、 無関心
・否定抑制
・退行
・変化に対する抵抗
【第3期 承認の段階】
・自己嫌惡
・現実と向き合う
・悲嘆、無力感
・怒りを伴う抑うつ状態
・防衛的な崩壊
【第4期 適応の段階】
・新しい価値観、 システムの構築
・現実の資源と能力による再構築
・徐々に不安の軽減
・新しい状況に満足する体験

〔参考〕 フィンクの危機モデル

人は、衝撃を受けた時、この4段階の過程を経て回復していくそうです。

詳しくは、スタエフでお聴き下さいね。

そして、続けて収録したんですけどね。

もう、不登校というのは、親だけではなく、子供にとっても人生の危機なんですよ。

ということは、子供にも同じく「危機の4段階」が起こるわけなんです。

そしてこれが、まぁキツイんですよ。

親の私も危機でパニックな所に、息子も大暴れしてましたでしょ?
覚えてますか?

まずは私の暴れようですよ。

ここら辺の記事見直すと、怒り狂うは、吠えるは、キレるは、泣きまくるは…凄いですからね。
感情のジェットコースターにめっちゃ乗ってますよ。
パニック具合が酷い!酷すぎる笑

そして、息子も同時進行で、まぁまぁ酷いんですよね。

もう、親の私も精神面ギリギリ状態なのに、子供のパニックを受け止め、寄り添うのは、かなりキツかったんですよ。

母と子だけでは、正直限界ということですよね。

今回、過去のパニックを今なら少し冷静に受け止めることができたので、広野さんと笑いながら話せています。

この「危機の4段階」あの時知っておけば…と思いましたね。

まぁ、それでもこのnoteのお陰で、私らしく?大暴れはしましたけど、沢山の方のコメントや励ましで乗り越えられた感謝は、忘れません。



今日、9月1日始業式です。
ちゃぼすけは、お休みします。

悲しい事に、多くの子供達が自ら命を経つと言われる日になりました。

もしも、今日行き渋りを訴えてくる子供達がいたとしたら、無理せずに家で過ごしてもいいのではないか…と思ってしまいます。

子供達も、学校に、行かないといけないことは十分わかっていると思います。

【学校休んだほうがいいよチェックリスト】というものがあります。

もちろん、ちゃぼすけに関しては
休ませましょう
当たり前の結果が出ました。

まだまだ、出口のないトンネルですが、私らしく乗り越えていきたいと思っています。

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