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#不登校
11年前のGWに私は妊娠をした。
私達夫婦は、不妊治療を経験している。あの時もとんでもなく辛かった。
好きな人と結婚して幸せな生活を送っていて、どんなに恵まれていても、子どもだけが授からない。
寝ても覚めても、いつだって忘れる事ができないくらい…
早く欲しくて欲しくてたまらなかった。
子どもさえ授かれば、他は何にもいらない!それくらい欲しかったのだ。
これがいい!と言われることは何だってしてきた。これ妊娠にいいよと言われる
仕事を辞める勇気と、不登校をする勇気は、少し似ている
私自身は、学校という場所が好きだった。夫に聞いたことはないが、学校に通えていたと言うことは、それなりに楽しんでいたタイプだと思う。
学校が嫌だったり、通えなくなった経験はない夫婦が、今、不登校の息子を育てている。
息子の辛さに寄り添っているつもりだ。
ただ、私も夫も、仕事がしんどくて辞めた経験はある。その時のしんどかった気持ちを思い出すと、不登校の息子の苦しみとかぶるところもある。
あれは