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居ない男性のコーディネートまとめ②

企画説明

どうも、AAaa(ああああ)と申します。
以前コロモ―というサービスでこんな質問をした。

コロモ―質問1

このような質問をした意図としては、画像にもある通り、
あげてもらった男性がしそうなコーディネートを考えてTwitterにアップするためである。
これをやることで、コーディネート技術の研鑽+自分以外の人間になってみたいという一種の変身願望を満たそうという魂胆である。
組んだコーディネートはTwitterにアップしていたが、今回も前記事と同様になぜこのコーディネートにしたか説明する文字数が足らなかったため、noteで記事にもする。

じゃあ最初からこっちでやれよってかい?ほら、欲しいじゃん、Twitterでの反応。ほぼもらえたことないけど。

組むコーデは、こういう人は実際こういう服が多いというものから、単なるイメージのコーデもあるので、そこについてはご了承いただきたい。
あと完全に素人のお遊びだということも。
ただ、もうすぐ一都三県で緊急事態宣言が解除されるが、やはりまだ大手を振って外に出られる状態とはならないだろう。
そんな中で、せっかく買った好きな洋服がただ飾られているだけではもったいないと思うので、こんな風な遊び方で有効活用しても良いのではないだろうか。(正当化完了)

てことで早速やっていきます。

一人目 春川牧夫

回答春川牧夫

一人目は春川牧夫さん(28)。学生時代のあだ名は春巻らしい。めっちゃありそう。みんなどこで習うのかわからないけれど、苗字と名前の頭2文字ずつをドッキングさせるあだ名は鉄板だ。あと、先生の苗字の頭2文字で○○センってあだ名も。みんな誰から教わったんだろう。コラショ?
という訳で(どういう訳で?)、組んだコーデがこちらです。

春川牧夫(釣り)

春川牧夫(サバゲ―)

上が釣り時、下がサバゲ―時をイメージ。どちらもアウトドアなので、テイストが寄ってしまわないように注意した。釣り時のコーデは、水辺に行くことを考えて、撥水性のあるマウンテンパーカーを着用している。個人的なイメージで、釣り人はハットよりはキャップのイメージのため、キャップを着用している。下はサバゲ―時の恰好で、完全なミリタリーをイメージした。ジャケットは実際のフランス軍のジャケットで、パンツはミリタリーによくあるカーキカラー、靴は編み上げを着用している。
サバゲ―に造詣が深くないため、不安はあったが、Twitterに投稿したところ、サバゲ―をやられている方からいいねを頂けたので、おそらくOKということだろう。
ちなみにエンジニアということで、どちらもメガネ着用、また、パンツは使いまわしである。(おそらく服好きでないほとんどの場合、パンツは1用途(今回だとアウトドア趣味)に1本くらいだと思うので。)

二人目 中嶋遥

中嶋遥

二人目は中嶋遥さん(26)前回は50歳オーバーばかりだったが今回は20代が多いようだ。
名前で女性と間違われるのを気にするってカミーユ・ビダンじゃんって思ってしまった。
趣味はキャンプと書いてあるが、居ない男性をアウトドア趣味にしたがるのはあるあるなのかもしれない。
ニッチ過ぎて意味わからんからどこにも発表出来ないけど。
もしかしたら、今コロナで外に出られない気持ちが出ているのかもしれない。
クソ浅精神分析はこのくらいにして、組んだコーデがこちらだ。

中嶋遥(写真)

まず、女性に間違われるのを気にしているという点から、逆に男性的な洋服のイメージが浮かんだため、デニム風な素材ショップコートと呼ばれるワークアイテム(海外だと店員さんがよく着ていたからこの名前)、腕まくりなどで男らしい雰囲気を出している。
仲間内ではサブリーダーになりがちという点から、攻めた印象よりもコンサバティブな印象を与えるような、落ち着いた合わせを意識した。
そのため、インナーはチェックシャツ、パンツは黒スキニー、足元はコンバースというオーソドックスな合わせ方をしている。
キャンプというアウトドア趣味の部分は、バケットハットで。(いつもアウトドア=バケットハットになってしまっている。もっと幅を出さないと。)

三人目 嶋永 柄我

嶋長えが

三人目は嶋永柄我さん(31)。しまながえがと読むらしい。自力じゃ絶対読めなかったので、書いていただいて助かった。
プロフィールを見る感じ、どこかアニメチックな感じも受ける。
これは変身し甲斐がありそうだ。ポキポキ
早速組んだのがこちらである。

えが(写真家)

えが(本屋)

上が写真家時代下が本屋としてのコーデである。
写真家の人って、僕の偏見で無ければ、ダウンベストをよく着ている様に思う。防寒性に優れている上に、カメラ関係の小物を収納するポケットも多く、なおかつ撮影の際、腕が動かしやすいという理由からだと思っている。
それ以外の部分については、白と青を基調として統一感を持たせたコーデにした。あと、ものすごく細かい話だが、DANTONのブランドロゴの赤をニット帽で拾っている。この辺は単に私のエゴだ。
本屋のコーデは、ふわふわの白髪やのんびりした性格などを服装で表現するため、白のゆったりしたロングシャツを着ている。サイズ感をゆったりさせたのは、食にこだわりが無く、痩せた体型を隠しているのでは?という私の妄想である。
下半身はカメラマン時代と同じパンツとスニーカーである。
職場では、この上からエプロンをしているイメージだ。

正直に言っていっちばん難しかった。
今までの居ない男性たちの中でも、特に居なさそうに思える雰囲気だったので、上手いこと3次元に存在する感じにするのが、結構大変だったし、仕上がりももっとやりようがあった気がしている。今後の課題としよう。
(オイオイ、こいつ向上心の怪物(けもの)か?)

四人目 半田 悟

半田悟(回答)

4人目は半田悟さん(19)。ついに年下だ。ただプロフィールを見る限り、私より男らしいのは間違いない。かっこいいな。後輩に欲しい。
そんなプロフィールを持つ彼のコーデがこちらだ。

半田悟

パラメーターを男らしさに全振りしたようなルックスである。こいつは間違いなく勘定を全て札で払うから財布が小銭でパンパンになるタイプだ。
まず、上半身はバイカーらしくダブルのレザーライダース、インナーは着やすさ重視のスウェットである。ボトムスには黒のダメージデニム(古着)を持ってきて、より男らしさを強調している。
加えて、足元には、黒のレザーブーツを履いて男臭さをさらにプラスしたコーディネートになっている。
身長の低さを気にしているということだったので、服に着られている感が出ないよう、全体的にジャスト目のシルエットにしている。
また、ブーツは底の厚いものを使い、身長を盛ろうとしているところを出している。また、細かい点で言うと、
パンツは裾がクシャクシャになっていると身長が低いと思われる、しかし自分の容姿に無頓着であり、裾上げをしてもらうのは面倒=大きめのロールアップとしている。
ついでに、容姿に無頓着なところを出すために、髪はぼさぼさにしている。

五人目 目黒 考

目黒考(回答)

五人目は目黒考さん(23)。2021年3月16日時点で23歳てことは私とタメか。
マジでどうでもいいけど、名前にメグロコってポケモンの名前入ってるの、中学時代にいじられてそう。(私とタメなら、ポケモンBWは中学時代のため)
ね?マジでどうでも良かったでしょ?
こんな風に親近感が湧くと、どこかにこの人がいる気がしてくるから不思議である。
このどことなく後ろ向きなプロフィールからも、
「実際にこういう人居るんだろうなぁ。」
と思わせるリアリティがある。
そんな彼のコーデはこちらである。

画像12

今回作ったコーディネートの中で、一番ラフな格好を意識した。
少し後ろ向きなプロフィールとやや無頓着なところから、服装についても同様の印象を感じられるようにした。
パーカーにジャージと全体的にラフな印象に加えて、パーカーはシワッシワである。
プロフィールにあった通りのメガネと履きやすさ重視のスリッポン。バッグは学生っぽくリュックである。
また、理系学生=チェックシャツという偏見に従い、チェックシャツを選んでいる。
余談だが、ボトムスのジャージにはPUMAを持ってきている。例えばこれがadidasだった場合、adidasのジャージは、ファッションアイテムとして一定の地位を確立しているため、与える印象がもっとファッショナブルになっていたかもしれない。そのため、今回は別のブランドをと思って、PUMAにしている。

こんな感じで洋服の細かい部分にまで言及すると、手軽に玄人っぽくなれるのでオススメです。

まとめ

こんな感じで、今回も五名のコーディネートを考え、長々と講釈を垂れた訳であるが、ここまでお付き合いいただき本当にありがとうございます。
おそらく誰もここまで読んでいないと思うが、読んでいただけたなら幸いです。
特に外に出る必要も無く、家でできる暇つぶしとして、今の時期にぴったりなので、みなさんもぜひ試してみてはいかがだろうか。(ブログっぽい終わり)

以上!この記事はAAaa(ああああ)の提供でお送りしました。


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