高畑勲展よかったよ -21品目
と、提案されたけど、断る。
さっきまで牛丼食べながら河川敷で仕事してました。蚊はだいぶいなくなってきたけど、やはり一箇所刺された。蟻はPCの上を歩くし、カニみたいな白い蜘蛛が体を横切るけど、やっぱり気持ち良いんだよね。今日はにわか雨が降るらしいから帰ってきた。
試験が好きって言い合える人初めてかもしれず、結構嬉しい。思い出してしまったけど、試験前の同調圧力「わーほんと無理ー絶対できなーい」「あと3日だよ!ほんと最悪ー」の渦が反吐が出るほど嫌いだった。あの中で「私、試験好きよ」と言って空気を壊せるほど強くなかった私は、そっとその場を去って遠くから冷笑していたよ。とはいえ、そういう傷の舐め合い的なコミュニケーションが必要な人だっているんだよね。受け止める懐も大切だと今なら思えます。
昨日は、高校同級生の店@浅草で江戸切子体験をしてきました。
超良くない!?草木モチーフの中であえて泳がせた魚の親子。この矛盾がポイントだよ!美術が10段階評価で2だった私にしては会心の出来。天才かもしんない。そしてこれぞ、ウミネコ氏の言う「難易度の高いものづくり」ではないでしょうか。と、思うので良かったらお二人、今度一緒に行きませんか。半年後くらいに新しいグラス欲しくなってると思うから。
切子体験、その同級生の彼がとても丁寧に教えてくれるのだけど、大学卒業して家業継いで(継いではないけど。お父様が店にいらっしゃる)一生懸命やっていてほんと凄い偉いなあと思う。さらには美大行ってた子とか、転職活動のため一度仕事を辞めた子とか、色んな同級生を一時的に雇ったりなんかしていて。まるでシェルターのような場所になってるんだよね。
メディアが叫ぶ「人のつながり」的な言葉にアレルギー感じちゃうタイプだけど、やっぱり身近な温かさを目にすると人のつながり、素晴らしいなあと思うわけですな。
あと切子体験中、その子が撮ってくれた細川さんと私のツーショットがあまりに本気顔過ぎて笑えた。お洒落なレストランでカメラを向けられてもいまいちビジュアルが決まりきらない私たちだけど、真剣な姿がマジすぎて面白い我々、やっぱ悪くないコンビよなあと思った。
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