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教職 つよくてニューゲーム

はじめに

新学期が始まりましたね。新規採用になってがんばるぞいって方もいるんじゃないかと思います。
自分が現在の自治体で新規採用になったのは、もう10年以上前。初任者が集められて赴任先が告げられた時、知的の特別支援学級と聞いて「なんだ。それは。」と思った記憶があります。

全く無知な状態からの知的の特別支援学級だったので、いろいろな書籍を漁ったり先輩からいろいろ聞いたりして学んだ1年でした。

つよくてニューゲーム

今の知識量、対応方法の技量でその時をやり直せたらなんて思う時がしばしばあります。
ゲームで言えば強くてニューゲームって感じですかね?クロノトリガーが初出なんでしょうか?
あるいはジョジョ6部のホワイトスネークでしょうか。技術をディスクにして移し替える。ある意味夢のような仕組みですね。ホワイトスネイクカモン。

ただ、最初からスマートにもろもろできるっていう利点もあるんでしょうが、正解や最適解を求めて学ぶっていうのもある意味教職の醍醐味なのではないかなと思います。
ただそのもがいてる間に間違った対応として子供に接してしまって子供の将来をつぶしてしまう。そういったことも可能性としては大いにあり得る。
自分が親になって分かったんですが、子供の担任がおかしなことばかりをしていたら、それは親として気になる。それは私が持っていた子たちの保護者もそうだったのではないでしょうか。私の子供はお前の自己実現のための道具じゃないよと。

教室マルトリートメント

今、どこの学校でも行われているかもしれない、子供への不適切な関わり。それが積み重なっていて、子供が自尊感情をつぶしていってしまう。それは避けたいですね。
川上先生の教室マルトリートメントの考えが最近とても気にいっています。気に入っていると同時に、過去の自分をぶん殴られている気分にもなります。教室。トリートメント的な対応をしてしまっていたなぁと反省する事例があります。今は極力そうならないように意識はしているけどね。その考えを他者に広めるというところまだ難しい段階なのかなと思います。人を変えるって難しいからね。信念のような形で指導していたことを否定されれば、それは誰としても受け入れがたいことだと思います。もちろん自分もだけど。

最後に

この投稿はよっめが子供を保育園に迎えに行っている間、1人で家事をしながら音声入力で作ってみました。若干直すところはあるけれど、ほぼほぼ問題なく、こちらの意図通りの変換をしてくれています。音声入力すげぇ。
もしかすると、パソコンでパコパコより今回のような徒然とした思いを書くような事は、音声入力の方が合っているのかもしれません。
でも、職場の仕事の文章を音声入力でやるってのはちょっと気持ち悪いって思われてしまうのかもしれないですね。これはシンギュラリティー?意識改革?が起きてそれが当たり前の世界になったりするのかな?どうなんでしょ。校務でのICTの活用なんかもそのうち書ければいいなと思います。
今回は脈絡もなくワーワーとしゃべった文章にしていますが、もしかしたらChatGPTなんかで章立てをしてもらって、それに合わせて話すともっとまとまった感じになるのかなあ。AIをうまく活用していきたいなぁ。

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