入社1年エントリ -Relic-
Relicのフロントエンドエンジニアのちゃあゆです!
2021年10月にRelicに入社してから気付けば1年が過ぎました。この1年のRelicのこと・自分のことの2つの視点で振り返ってみます。
「Relicはどんな会社なのか?」「Relicで働く人はどんな経験をするのか?」といった情報の参考になれば嬉しいです。
Relicの1年
Relicは一言でいうと新規事業を支援する会社です。
新規事業を生み出して成長させていくための事業戦略、開発、運用といったあらゆる領域を支援する点が特徴です。
まずはこの1年の会社的な変化を振り返ってみます🏃
人が増えた
この1年に限ったことではないのですが、たくさん人が増えています!
エンジニアやデザイナー、ビジネス職、毎月新しい仲間が増えている印象です。採用人数も年々増えているようで、入社一年の自分も気付けば社員リストの真ん中くらいにきていたのでびっくりです。笑
また、新卒採用も3年前から行っているようで、採用人数も年々増えています。来年度入社の新卒メンバーは史上最多の人数と聞いていて、たくさんのフレッシュな仲間が増えるのが楽しみです!
拠点も増えた
Relicは地方への進出もしています。
昨年の11月に地方拠点第1号となる和歌山イノベーションラボが動き出したな〜と思っていたら、白浜、福岡、富山、松江..と、この一年でボンボンとすごいペースで増えていきました。
「全国47都道府県に進出する!」と代表が言っているのですが、この調子だと数年で本当にやってしまいそうだなと思っています。笑
和歌山のオフィスには私も一週間ほど滞在したことがあり、地方拠点の雰囲気を感じることができました。
白浜オフィスに訪れた際は海が近いことや内装がリゾート風なこともあり、「遊びに来たんだっけ?」という感覚でした(実際海でちょっと遊びましたが、仕事もちゃんとしました)。
各拠点にもミッションがあり、独自の取り組みをしています。拠点を成長させていくやりがいや楽しさもありそうです。
プロジェクトやグループとは別の「拠点」という一つのチーム感があるのが(勝手に感じたわけですが)、個人的にはうらやましく思います。
そんな拠点を紹介するページを先日公開されたので、ぜひ覗いてほしいです!(このページの実装に私も携わりました😊)
人や拠点について触れましたが、それだけ会社が拡大しています。
毎月の全社定例で各事業本部や拠点の発表を聞いていると、毎回「おおっ!」と驚かされることが多いです。
会社の振り返りはこんな感じで、次は自分について振り返ってみます。
自分の1年
Relic入社時の自分
約1年前、Relic入社時の自分の経験はこんな感じでした👀
エンジニア経験は1年半のWeb制作
実務で触っていたのはHTML、CSS、JavaScript(ほぼjQuery)
業務としてはコーディング作業やクライアント一次応対
コードレビュー制度なかった(これは色々ツッコミどころがある)
それ以前は全く違う仕事をしていた
エンジニアとしてまだまだ勉強しなきゃ!と今も思ってるわけですが、当初は今以上に経験が浅く、特にサービス開発のことは何も分かってなかったです。
Relicで経験したこと
この1年で経験したことを、技術的なものとそれ以外のものでざっくり挙げるとこんな感じです👀
技術面
React / Next.js
TypeScript
フェッチ / キャッシュツール
フロントエンドテスト
CI/CD
Docker
その他
プロジェクトの取りまとめ
技術検討
meetupや社内勉強会で発表
採用業務(カジュアル面談や一次面接)
社内イベント企画
本音が言えるようになった
こうして改めて見てみると、この1年でいろんな経験をしてきました。
大体のことが初めてで必死にやってたらあっという間に1年経ってた、という感じです。
(しかし「Relicに入ってから時が経つのがはやくなった!」と言っているのは私だけではないはず)
ちなみに最後の「本音が言えるようになった」はネタではなく、自分の中ではとても大きな変化です!笑
詳しく書くと長そうなので割愛しますが、Relicの雰囲気や文化の中にいると自分をさらけ出してもいいと思えるようになった感じでしょうか。
(もしくは単にこれまでの内面の思考時間の経過によるものかもですが)
Relicの雰囲気を是非知って欲しいのですが、入社して数ヶ月時点のエントリに書いていて、今の感覚とほとんど差はないです。
良かったら覗いてください!
気付き
Relicに入ってからいろんなことを経験してきました。
そしてある程度の裁量を持ってチャレンジさせてくれる機会もあり、その中で「あ、これは大事だわ」と感じたことがあります。
「答えは分からないけど自分の結論を出す」
これです。
Relicに入ってからしばらくの間、先輩や上司が答えを持っていると思い込んでいたのですが、どうやらそうではなさそうだ、とうすうす感じ出し、ようやく最近確信に至りました(腹を括ったとも言う)。
これは今までの自分では正直苦手意識のあることですが、Relicの新規事業という不確実なものに向き合う性質上、特に大事なマインド/スタンスだと気付きました。
またコードを書く場面でも、初めてのことや分からないことに出会った際にこのスタンスは重要だと考えます。
まずは自分で調べてみる、書いてみる。そのうえで、ここがよく理解できない、自分はこう考えてみているんだけどどうですか?と言う感じで、自分の中で一旦整理するということにも通じる部分がありそうです。
ファーストペンギンという言葉がありますが、私はペンギンのような小さな一歩を少しずつ重ねていこうと思います。
勇気が出たら、誰よりも先に飛び込むぞ!
チャレンジしたいこと
気付きの点で技術的なことはほとんど書きませんでしたが、知識や理解を深めることはもちろん継続していきます。
それに加え、上記で触れた「自分の結論を出す」ということを数多くこなして慣れたいです。その経験を重ねることで自分の自信につながると思っています。
また、働く人が気持ちよく活躍できる環境を作りたいとも考えているので、組織づくりにも関わっていきたいですね。これではふんわりしているので、上長に相談てみて何かしらできることを探そうと思います。
あとは、Relicのビジョンや文化に共感できる人に入ってきて欲しいので、こういう入社エントリの文化も広めていきたいですね〜!!
さいごに
会社と自分についての1年を振り返ってみた記事でした。お読みくださりありがとうございました!
Relicは拡大中という話をしたように、あらゆる職種で仲間を大大大募集中です!
まずはカジュアル面談で気軽に話を聞いてみたい、というのも大歓迎です🙌
エンジニア・デザイナーのTechブログもあるのでこちらも覗いてみてくださいね!