なかなか習慣として身につかない言い訳
続けるための秘訣によくあること
毎日ではないもののおかげさまでなんとかnote更新は続けております。
ところで、よく何かを始めても長続きしないとか三日坊主(それ以下)で終わったとかそういう悩みってあると思います。かくいうワタクシも常日頃から悩んでおりまして、処方箋として自己啓発系の本やらネット上の情報やら役立ちそうなものは片っ端から目を通すのですが、ほとんど改善した試しがありません。
それでも書かれている内容はわかっているつもりで例を挙げると、
①やる気が出ないのは当然のこと
②短時間でよいので決まった空き時間に取り掛かるようにする
③なるべく取り掛かる際の抵抗を小さくできる単位にする
④できなかった日があっても自分を責めない etc.
とまあこんな感じでしょう。
ワタクシは読んだ直後は「なるほど!そうか!!」と感銘を受けて実践しようとするのですが、何故だか続かないのです。その繰り返しで今日に至ります(泣)。
出来てりゃ既にやってますって
そうです。こういうことを実行できる状態ならすでにワタクシはバリバリこなして何ならとっくに今頃英語ペラペラの神絵s…いやなんでもありません(汗)。とにかくそれをできない言い訳を今回はほざきたいと思います。
まず、①ですが、コレは導入としてはまあ良しとします。
問題は②からです。「短時間」の定義は5~30分くらいで、確かに仕事があろうが十分取ることのできる時間です。しかし仕事や家事などで肉体的にも精神的にも疲れていると、
「1分でもいいから睡眠取りたい!!」
「明日のことで頭がいっぱいでそれどころじゃない!!」
などと絵を描きたいと思っても脳内でこのような声が響き、完全に支配されて何もできません(泣)。
そして③は、絵で言うならいきなり超大作を作り始めるのではなく「ノートとペンを置くだけ」というレベルから始めるというものですが、ソレを一週間続けても特に何も変化はなく、逆にノートとペンを移動させるのがかったるいという事態になり本来の意味がなくなってしまいます。
なのでこんな状態で④をやっても「こんな状態だから続かないのも無理ないよね」と変に納得してそしてフェードアウトしてしまうのであります。
今回の言い訳
とまあせっかく改善しようと目を通した処方箋も上記の言い訳によりことごとく無駄にしてしまうのですが、その大元たる言い訳は、
「絵などのやりたい活動の優先順位が自分の中でソレほど高くない」
ということでしょう。とどのつまり、絵を例にしてもそれこそ生活がかかってる本業にしている方以外別にソコまでできなくてもいいんじゃないかと。続けたけりゃ続けていいし、そうじゃなければ別に構わない、それでいいんじゃないかと思ってます。
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