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過眠症状、その一例として
ゲルの抱える特性として最も質の悪い…ある意味では【呪い】【デバフ】【バグ】などと言いたくなるレベルの症状…敢えて一つ上げるならコレですね…過眠症状。
ゲルの過眠症状はこんな感じ
強烈な眠気…自分の意志に関係なく【電源を切られる】ような感覚
朝から晩まで時間を問わず発生する
仕事中でもデート中でも平等に発生する
例え会話中でも意識が保てない
周囲からは居眠りにしか見えない
車の運転中などでも発生する(事故を覚悟することもあった)
カフェインその他が効かない
空腹や満腹などの胃の状態を問わず発生する
昼寝などで解消されない(寝過ぎる危険があるため怖くてやれない)
目を閉じてしまうあたりでも意識があるため、寝た自覚が無いことが多い
まだあるかもだけど、だいたいこれらが言語化できてる症状です。
オンラインゲームで友達と一緒に遊んでる最中に意識が飛んでて、チャット欄に「ゲルさん寝落ちしてるwww」とか「お疲れ様~」とか残ってたこともあったなぁ。
ソロで狩場で寝落ち→モンスターに襲われて戦闘不能→目が覚めて「あー…」ってなったことも数知れず。
仕事に至っては基本【居眠り野郎】扱いは免れないため、徐々に自責の念というか「他のみんなに顔向けできない」感が強くなり…転職を繰り返すに至るわけです。
ただ、この「仕事では何の役にも立たないし活躍も出来なかった」自分がボイスブログやネットラジオ、ニコニコ生放送ではリスナーさんに楽しんでもらえたことが嬉しくて…今振り返ればそこに心の拠り所を見出した…極端に言えば依存していたのはあったと思います。
もっとも、そのおかげで今のゲル…多弁マシンガンの基礎が出来上がったともいえるので悪い事ばかりではなかったし、何よりあの頃から今も仲良くさせてもらってるリスナーさんがたくさんいる…
だからあの日々はとても大切で、自分にとって無くてはならない道のりだったんだと断言できます。
次回はそんな自分が過眠症状とどんな風に付き合ってきたか…あたりを書いてみようかな…あんまりおもしろい話は無いかもだけど、それを面白おかしくするのもまた鍛錬になるかもしれない…
何の鍛錬だよ、とツッコミが飛んできそうではありますが(笑)
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