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【入社エントリ】2度目の就活で得られた働きたい場所

はじめまして。2023年4月に株式会社ゴーリストへ入社いたしました、Cと申します。先日、研修の最終日を迎え入社後を振り返ってみたので、これまでの軌跡をご紹介したいと思います。

自己紹介

まず、軽く自己紹介を失礼します。

  • 96年の代

  • 関西出身

  • 4年制私大文系 中途退学→2年制デザイン系専門学校 卒業

  • マンガ、日本のロックバンド、麺類、スイーツ、コーヒーが好き

大学-専門学校-就活時代

6年間の大学時代

私の大学時代は人脈を広げたい!!から始まりました。

いわゆる大学デビューです。

中高大エスカレーターで進学してきたので、人間関係はほぼ固定でした。
高校から外部生が入ってきたときは、3年間クラスの変わらない特進クラス、かつクラス内に外部生が1人だけだったので人脈を広げる機会を逃していました。

そんな満を持した大学デビューに当たって、様々なイベントやサークルに所属しました。指定校推薦や内部生限定のイベントや学部限定のイベント、ボランティアサークルやラーメンサークルに参加していました。

そこではとにかく周りに声を掛けまくり、積極的に連絡先を交換し、同級生はもちろん、先輩方とも着実に人脈を広げることに成功しました。

やはり人脈は力です。
同級生や先輩伝いで楽単情報、授業でいる教科書をゲットし、悠々自適な大学生活を謳歌しました。

入学後すぐ行われる新入生歓迎会、という名の新入生が出店をする謎イベントでは、店長に立候補し、黒字で終えることに成功しました。

2年生ではNPO団体に所属し、他校の同級生や先輩にも人脈を広げることができました。さらに、今まで団体活動という団体活動をしてこなかったこともあり、ミーティングの在り方やチームワーク、リーダーシップについて等、多くの学びを得ました。半年間ではありましたが、就活や人に話せる多くのエピソードを得た経験のひとつになります。

そんなこんなでアルバイトをしたり友人と遊んだり忙しなく過ごしているうちに3年生後半になりました。

大学の学部は自分が興味を持って選んだわけではなく、周りに勧められるがまま選んでしまったこともあり、全く身が入りませんでした。

毎日のハードスケジュール、単位もない、3年生から始めた一人暮らしで極貧生活、家庭もごたつき、年末に心身共に限界を迎えることとなりました。

それからは実家へ帰り、4年生前期は休学、後期から復学するも5年生、6年生になっても在学しているだけの状態で全く勉学に身が入らないまま、時を過ごしました。

そんな中、コロナが蔓延し、学校もオンライン授業に切り替わりました。
それでも状況は変わらず、何もない生活が続きました。

以降、こんな状況から抜け出したい!という想いが強くなり、
これまで反対していた親にも納得してもらい、中途退学にいたりました。

大学中途退学後、何者でもなかった時代

そこから中退者向けのエージェントに登録し、就活を始めました。
しかし、そのエージェント主催の研修内で言われた言葉や内定先に違和感を感じました。

中途退学者って社会的弱者…?という想いが強まっていた頃、大学3年生時点で参加していたデザイン系の専門学校について思い出しました。

当時は親の反対を押し切れませんでしたが、改めて親と相談をし、デザイン系の専門学校への入学を決断するにいたりました。

専門学校時代

授業はオンラインと対面の半々でした。それまでの乱れた生活は嘘だったのか、というような規則正しい生活を送ることができました。

また、やはり自分でやりたくて選んだ道だったこともあり、毎日の学習がずっと楽しかったです。

順調に学びを進め、トントン拍子にインターンシップに参加したデザイン会社でデザイナーとして内定をいただくことができました。

それが2年生2.3月頃だったので、コース内最速内定でした。

内定先が主にwebデザインを扱う会社だったこともあり、web専攻に進みました。即刻就活を終わらせたのでのんびりwebについて学んでいました。

しかし10月、突然学校から個別に呼び出されました。
なんかしたっけ…?とガクブルで話を聞きに行くと、想像の斜め上をいく衝撃の事実を伝えられました。

「もう1度就活をすることを考えてみない?」

内定が決まっていたデザイン会社の経営が非常に危ういとのことでした。
なんとこんな時期から私は再び就活をすることになりました。

 ゴーリストとの出会い


さっそくエージェントに登録したり、学校求人を見たりしましたが
もちろん就活全盛期を逃したこの時期、求人はかなり減っていました。

最初は当初の予定通り、デザイナー職で探して受けていましたが、どうも芳しくありません。

そんな中、2年生になって進行していた卒業制作の過程を思い出しました。
私はプロジェクトチームのリーダーとして企画を何にするかチームで出たアイデアを取りまとめたり、ご協力いただいく企業様へ企画のプレゼンを行っていました。

デザイン系の専門学校ということもあり、最後の制作がメインではありますが、私は最初の企画段階に携わっていたときが1番楽しく感じていました。

それを経て、デザイナー職のみではなく職種を絞らない形で就活に取り組みました。

その最中、たまたま検索して出会えたのが「ゴーリストの採用サイト」でした。

当時の採用サイトを見て最初に目に飛び込んできた文言が

#すっぴん採用

でした。それを見た瞬間、就活中にずっと感じていた不快感が吹き飛ばされる感覚でした。

#すっぴん採用

固定化された同じ質問、同じ答え、みんなで同じリクルートスーツを着て、就活用メイク、ヘアセットを研究して…
正直もう通常の就活にはうんざりしていました。

「この呪縛から解き放たれたい!!ここだ!!!」

そう感じ、採用サイトを見たその日にエントリーをし、以降選考が開始しました。

♯すっぴん採用 を経て内定へ


11月末頃から選考が始まり、やりとりはLINEで終始フレンドリーで親しみやすい印象でした。

選考フロー(23卒/ビジネス)

  1. 会社説明会(動画)

  2. 説明会アンケートの回答

  3. 選考書類の提出

  4. カジュアル面談

  5. 代表面談

説明会

ゴーリストの選考は説明会から最終面談までオンラインで行われ、説明会はZOOMの録画動画でした。

一般的な説明会といえば、事業内容や業種職種の話の印象が強いですが、ゴーリストの説明会ではミッション、ビジョン、バリューについての話が主で、就活のみならず人生において勉強になるようなコンテンツでした。

専門学校のラウンジで非常に感銘を受けて観入っていたことを今でも鮮明に思い出せます。

さらに当時の新卒1年目メンバーによる座談会動画もあり、ゴーリストの雰囲気がよく伝わる素敵なコンテンツでした。これを観て、さらに入社意欲が高まりました。


7期ゴーリストメンバーによる座談会動画

カジュアル面談

面談前の提出書類で最も印象的なものとして「人生ヒストリーシート」が上げられます。

人生ヒストリーシートとは、自身のこれまでの人生を「4つのフェーズ」に分けてその「出来事」や「体験」を思い返し、そこから自分自身がどのような影響を受けたのかを各区分ごとに記入する、というものです。

今まで固定化された同じ質問、同じ答えにうんざりしていた私には、非常に革命的でした。

面談は本当に文字通り「カジュアル面談」で、私が自己紹介をすることはもちろんですが、社員さん側も自己紹介してくださったことが印象的でした。

その後、事前に提出した人生ヒストリーシートについてお話し、それについてご質問いただいたり、付随した対話を行う、という流れでした。

本来集団面談ですが、私はたまたま1対1でお話できたので、より自分のことについて話し切ることができました。

また、この段階で会社について雰囲気だったり、社内メンバーの特徴、早期離職される方の特徴など詳しくお聞きすることができ、企業と自分、互いの本来の姿でお話できた実感を強く持つことができました。

               ・・・

次のフローは代表面談ですが、その前に選考とは関係ない面談の機会を設けていただけました。

そこでは代表面談に対して、会社に対しての懸念を解消したり、という時間だったそうですが、私は懸念や不安が特になかったため、楽しくお話して過ごさせていただきました。

懸念がなくとも、このような時間をいただけたことに安心感がありました。

               ・・・

その後の代表面談では再度人生ヒストリーシートについてお話させていただき、ご質問いただいたり、付随した対話を行う、というものでした。
代表面談では代表と社員さん、お2人とお話しました。
たまたま全員関西出身で、なんとなくお話ししやすく感じてました。

合否通知はなんと、面談のフィードバック付の内定動画をいただきました。
今まで面談していただいたみなさんからコメントをいただけて、合格通知と相まって本当にうれしかったです。

うれしすぎて今でも動画URLをメモ帳に記載してあります。

ゴーリストの決め手


終始ゴーリストのみなさんは本当にお話ししやすくて、画面越しでも居心地がよくて、とにかくずっとフィット感を感じていました。

その中で、無事合格通知をいただけて、本当に感無量でした。

固定化された同じ質問、同じ答え、みんなで同じリクルートスーツを着て、就活用メイク、ヘアセットを研究して…
といううんざりしていた通常の就活から解放された面談とゴーリストのみなさんのお人柄が大きな決め手となりました。

入社から1ヵ月経って思うこと


面談ややり取りで終始感じていたフィット感はずっと継続されていることに感動しています。

内定承諾後、1月時点でキックオフという毎年年に1度行われる全社イベントに参加した際、初めて対面で面談をしてくださっていた方々、他ゴーリストのみなさんにお会いすることができました。

今までのアルバイトや学校などあらゆる団体で居心地悪い思いをしてきましたが、その感覚が全くなく、年齢や性別、国籍、役職問わずみなさんフラットで活気に溢れていて気持ちのいい空間でした。

入社後の研修中も、慣れないことはあれど、そこに変化はありません。

これから頑張りたいこと


ゴーリストのビジネスメンバーは、研修の最終日に配属先が決定します。

本当にどの配属になっても、メンバーみなさんゴーリストのバリューに向かって行動されている方々なので、配属先になんの心配もなく、楽しみです。

どんな仕事をすることになっても私もバリューを意識した行動を常に心がけ、1日でも早く即戦力になれるよう精進していきたいです!

最後に


こんな方々はゴーリストにいると楽しいかもしれません。

  • 下記文言に心躍る人

  • 変化を楽しめる人

  • 目的意識がある人

  • 今の就活に不満、違和感がある人

  • 個性を大切にしたい人

  • このnoteを最後まで読んでくれた人

みなさんの就活が納得のいくものになることを願っています。
ご精読ありがとうございました。

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