『価値』
昨日、旧友とちょっと洒落たバーに行きました。
私はお酒は嗜む程度で満足するタイプですが、旧友は飲むことが生きがいのようなタイプで、お酒飲むことに対して貪欲です。
しかしながら、お酒に対する知識はお互いそんなに変わらず、銘柄とかもよく分からない状態で、ちょっと洒落たバーに乗り込んだところ、浮足立ってしまいました(笑)
そんな様子でしたが、バーテンダーさんは優しく語りかけてくれて、充実した時間を過ごさせてもらいました。
そして、タイトルの件。
旧友はウイスキーが好みのようで、写真のお酒をオーダーしました。
バーテンダーさんのお話の中で、このお酒はバーでは比較的安く仕入れることができる(そうは言っても◯万円)けど、ネットとかで買うと約15倍にも値上がりするとのことで、私たちは思わず驚きの声をあげてしまいました。
あまりお酒に詳しくない私にとっては、何故そのような価値がつけられているのかよくわからないですが、私の知らない市場ではその価値で取引が可能になっている。
価値はほんとにひとそれぞれ。
今回はお酒を通じて価値というものに考えてみましたが、価値のやりとりは日常茶飯事であり、価値を見出して、価値を提供するというのは人間の生産活動の根幹であるのかなとも思います。
私自身も世の中に価値を提供する人間でありたいですし、仕事の面でも市役所職員としてどういった価値を提供できるかを日々考えていきたいと思います。
ちなみに、バーのお代は旧友がお支払いになりました(笑)
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