プレーヤーとマネージャーの狭間で

先日の記事でも触れましたが、後輩に指導することも多くなり、業務を自分でやるから他人にやらせる場面も増えてきました。

私の市役所全体で見れば、30代前半だとまだプレーヤーとしての業務が多いはずなのですが、係内の経験年数などの理由からマネージャーの能力が必要とされているところです。

正直ここの立ち位置が難しいです。

自分のこれからを考えると、プレーヤーとしての能力を伸ばすことで自分の成長につながるような気がする一方で、市役所の年功序列が崩れない限りはいずれマネージャーになることも考え、今からチームで成果を出すこともやっていくのもありかなとも思います。

いずれにしても「名選手は名監督にあらず」みたいな格言もあり、自分の適性を見定める良い機会をもらっているなと思います。

今のところ、チームメイトに恵まれ、自分が手を出さなくてもある程度の成果が出ているという手応えを感じています。

逆に、これまでプレーヤー一筋であった身からすれば、少々物足りない部分もあるので、自分なりにいいバランスを見つけていきたいと思います。