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3月の振り返りと近況


近況

3月、色々と勉強をしようなんて思いながらまったり過ごしていたらいつの間にか終わっていました。。(汗

ただ一つ嬉しい出来事が!
就職について、ありがたいことに企業の方からお声がけをいただく形となり、自分の中でもしっかりと固まっていなかった「IT業界入るって言ってもどこいくの」問題に一つ方向性が定まった感じがあります。
というのも、元々は「IT業界」とざっくりと考えていて、そこになんとなく入ってちょこちょこ転職しながらキャリア形成していくのがベストかなあ、なんてふんわり考えていたもので、お恥ずかしながらIT業界って一口で言っても色々あるよ、なんてあんまり考えてもなかったんですね。
いや、考えていなかったというか、どこでもいいか、という感じでしょうか。入れればそれで、というようなマインド。
そんなマインドなので、最初にどこ行くにしてもそれなりに武器になりそうな基本情報技術者試験を受けた流れがあります。
そこで今回、Web開発系の企業様からお声がけをいただく運びとなり、じゃあそういう方向で勉強も固めて行こうとなりました。
いやあ、嬉しい。別に仕事が決まったというわけではないんですが、勉強の方向性が確定したことは素直に嬉しいですね。

というわけで今はデータベースの勉強を進めています。たまたまXで見かけた筑波大学の北川博之教授の『データベース概論Ⅰ』の授業動画(2018年度のものです)を見つつ、YouTubeのせかチャンさんやせお丸さんの動画を見て鋭意勉強中です。

勉強を始めるようになって感心したのは、YouTubeや SpeakerDeck等、無料で学べるものが世の中には溢れているということです。これは凄まじいなあ、と。いちいち教材を買って、と思っていたものがこうした動画なんかでサッと勉強できてしまう。時代の変化を肌で感じつつ、それでもなくならない参考書系のビジネスの強さも感じつつあります。
実際、基本情報はネット講座を利用しつつ、結局書籍で買った参考書で勉強しきりました。
網羅的な記述、という点で参考書はいいのかな、というような感覚があります。あくまで肌感ですし、実際網羅的に内容を紹介しているようなものは探せばあるんでしょうが。なんとなく、安心感がありますよね。

といった感じで、まったり勉強しながら、着実に一歩ずつ目標に向かっている印象で嬉しい感じでした。

趣味的な活動について

読書

先月はそこそこ本を読みました。図書館は偉大だなあ、と感じています。
そして今、職業訓練校に通っている半ニート状態の今だからこそ読めるであろうヴィクトル・ユーゴーの『レ・ミゼラブル』みたいな長編小説とかもちょっと読みたいなあ、なんて思っています。
それとは別にXでたまに見かける良書を勧めるようなアカウントが紹介している書籍もそこそこメモしているので、そういうったものにも触れたい気持ちもありつつ、なんだかんだと色々と時間が足りないことを自覚する毎日です。。
ちなみに今はアブドゥルラザク・グルナの『楽園』という小説を読んでいます。ザンジバル(現タンザニア)の生まれで、ザンジバル革命の際にイギリスに移ったのだとか。ノーベル文学賞受賞者で、同賞の受賞者でいうと大江健三郎さんの作品くらいしか読んだことがなかったので、ちょっと読んでみようということで読んでいます。
しかし上述の勉強もあっていつ読み終わるのか。。
そもそも読み切れるのか少し不安ではあります(汗

映画

先月は映画もそこそこ観たなあ。
彼女とはゴールデンカムイやハイキューを観つつ、個人的に気になっていた映画を数本観れたのは嬉しかったです。
ちなみに最近はほぼ毎日、夜に彼女と『ハイキュー』のアニメシリーズを追いかけています。白鳥沢戦が終わったところくらいです。
白鳥沢戦の途中で鵜飼監督の声が田中一成さんから江川央生さんに変わっていて、寂しい気持ちです。。(涙
田中一成さんと言えば、個人的には『プラネテス』のハチマキのイメージです。ほんとに良いアニメだったなあ。あの乱暴な感じなんだけどちょっと優しいような声、いいんですよね。。(涙
閑話休題。
来月は仙台の映画館でやっているバス・ドゥボス監督の『Here』と『ゴースト・トロピック』、あとジュスティーヌ・トリエ監督の『落下の解剖学』と色々な意味で話題になったクリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を観たいなあ、なんて思っています。
あとXで見かけたセリーヌ・ソング監督の『パスト ライブス/再会』も観たい。。いや、アカデミー賞とかでそこそこ有名になった作品はすぐ配信されるだろうから今観なくてもいいか。。うーん。
最近、映画系のラジオ番組をよく聞くのでアンテナが貼っちゃって観たいものがたくさん出てくるのが、結構な悩みです。。(汗

音楽

先月はしっかりと聴き込むということはあまりなかったのですが、割と流していたアルバムを少しメモしてみます。

・『Optical Delusion』 Orbital
久々に「Halcyon And On And On」という曲が聴きたくなってYoutubeMusicを眺めたらなんと2023年に新譜が出てた!ということで聴いたらびっくり。3曲目の「Are You Alive?」でもっていかれてしまいました。こういう曲、ほんとに好きなんです。夜中に車に乗るときは迷わずこれを流しています。

・『Sweet Dreams (Are Made Of This)』 Eurythmics
もうアルバム名の曲が有名すぎてあれですが、『DOGMAN』で流れたんですよね。劇場の音響システムでこれが流れると鳥肌がすごくて。改めて格好いいなあと。「Wrap It Up」とか他にもいい曲あるのでアルバムで聴いても楽しいです。ちなみに表題曲のMVをYouTubeで観たのは高校生のときでしたが、なんか牛だったような。。個人的にはMarilyn Mansonのアレンジから知った口なので、こちらも好きです。
個人的にこの80年代くらいのシンセの音がなんだかワクワクする感じで好きなんですよね。Tears For Fearsとか、Kate Bush、Cameoとかも聴いたなあ。New Orderの「Blue Mondey」とか、もう完璧すぎますね。大好きです。
けど一回飽きるとしばらく聴かなくなるっていう。定期的にくる波で、たまに思い出しては聴くような感じです。

『Fields』 Junip
たまたま、Lornの『VESSEL』というアルバムを流しながら勉強をしていたら切り替わって流れたこのアルバムの「Don´t Let It Pass」という曲で一気に持っていかれました。このリズム感、落ち着いているというよりはちょっとダウナーな感じ、けど沈み切らないような。聴いてて心地いい音が魅力的です。
ホセ・ゴンザレスというスウェーデンの方がやっていたバンドのようです。詳しい情報はあんまりわからなかったんですが、とにかく良い。バンド自体はすでに活動していないようですが、ホセ・ゴンザレスはソロで活動しているようなので少し追って聴きたいなあ、と思っています。

写真

先月は晴れの日に松島に行ったりしました。今住んでいるところからだと電車で十数分なのでさっと行けちゃうのが嬉しいですね。
あとは映画を観に行った折に仙台でスナップしたりと、ちょこちょこと撮っています。
なんだかんだとGR3が手元に届いてから2ヵ月半ほどで3,741枚の写真を撮っていました。先月だけで1,500枚くらいは撮ったんじゃないかなあ。
あとは読書に通じるかな、とは思うんですが、写真集にそこそこ触れました。記事にはできていないんですが川内倫子さんの『Cui Cui』やアラーキーこと荒木経惟さんの『チロ愛死』や中平卓馬さんの『ADIEU A X』などなど。。色々と触れることができました。これも偉大なる公立図書館のおかげでございます。いつもお世話になっております。
最近は LightroomでRAW現像することが多くなって、勉強の時間もあったりで写真を投稿する頻度が減っているのが若干の悩みどころです。。
まあ、これからもゆっくり撮っていけたらなあ、なんて思っています。

花びらに光が当たって綺麗だった
椿
忘れられた電灯
店先に出ていたサザエ?
これは何の花だろう
お供えの花
後光。これまた何の花だろう。白黒だとわからないけど、花弁は黄色だった

掲載画像はLightroom現像時にjpeg小で書き出しています。

光と影を意識してシャッターを切ること、あとNDフィルターをちょこちょこ使って遊んでいくこと、ストロボを買うこと。
色々意識しながら、まだまだGR3一本でたくさん写真を撮っていきたいなあ、と思っています。

最後に

色々と手を付けていますが、まったりゆっくりやっていけたらなあ、とのんびり考えています。
久々の更新なので少し長いですが、ここまでお読みいただきありがとうございました。

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