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美味しいコーヒーをもっと簡単に

こんにちは。燕市のCOFFEE GARAGE CONTEMPORARYです。

突然ですが…、

CGCOのコーヒーは基本的には、「抽出しやすいコーヒー」を目指しています。
僕の考える「抽出しやすいコーヒー」は、器具や条件を選ばず安定して美味しいコーヒーです。

寝ぼけながら適当にハンドドリップしても、コーヒーメーカーで淹れても、フレンチプレスで淹れても、エスプレッソにしてもシンプルに美味しい…。そんなストライクゾーンの広いコーヒーを焙煎できるように勉強中です。

CGCOで使用している焙煎機の「aillio BULLET R1 V2」は電気式の焙煎機です。
もうこの子が本当にいい子でいい子で…!最高の焙煎機です…!
専用ソフトでPCと連動し、時間、温度、上昇率などのデータをチェックすることができます。全世界のユーザーのデータを閲覧できる点も面白いです。
焙煎時には火力、排気ファン、ドラム回転速度を調節することができて、ここが腕の見せ所ですね。
(最近は予熱温度で味をコントロールしているような気もしますが)
しっかりとデータを収集し、それを踏まえて最適な焙煎を目指す。今はこの作業が楽しいです。

「抽出しやすいコーヒー」…豆を買ってくれた人が簡単に美味しくドリップできるように、しっかり研究していきたいですね。

ハイテク焙煎の時代や…!

焙煎が終わった後のコーヒー豆をエイジングしながら味見をしていきますが、ハンドドリップと市販のコーヒーメーカーでの抽出を行なっています。
コーヒーメーカーで淹れたものが、僕のハンドドリップより美味しい!?と思うこともあります(大問題)
でも、コーヒーの美味しさのうち「生豆の品質:焙煎:抽出」を割合にするなら、「7:2:1」くらいが理想だと思うんですよね。良い生豆が手に入ったらほぼ優勝では…?という状態。
今後も、良い素材を良い焙煎で、抽出しやすいコーヒーにできるように努力します。


せっかくなのでCGCOの基本ドリップレシピを紹介します。

新しいコーヒー豆はとりあえずこの淹れ方で様子をみよう!って時に使うレシピです。いやまあそれ以外の時もほぼこのレシピですが…。

・コーヒー粉をドリッパーにセットし、40cc~50cc注いで20秒~30秒蒸らし、落ちる速度と一定になるくらいのスピードで目標の量まで、真ん中に注ぎ続ける。

以上!!!!!!
目標抽出量は「粉量×15」です。(例:15gの粉の場合、225ccまで注ぐ)
円錐形やウェーブ型でも基本的にはこの淹れ方をしています。

「うわ、コーヒー淹れるの簡単や!自分でもできそう!」って人をたくさん増やしていくために!頑張っていきます!


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