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スタートアップ100社分析#3

勉強のために、週刊東洋経済「すごいベンチャー100」に掲載された100社を分析していきます。
今回は77「immedio」です。

参考資料

週刊東洋経済「特集すごいベンチャー100」
https://www.immedio.io/i-plug-case-study
https://note.com/mosh5678/n/nd8cf95fa8d98
https://www.immedio.io/about-us

会社概要

設立年:2022年4月1日
代表者名:浜田 英揮
従業員数:15人
事業内容:
ウェブフォーム連動型の商談獲得自動化システム
沿革:
2022年にDelight Venturesの支援を受けimmedioを創業

サマリー

問い合わせフォームを貰ってからのインサイドセールスの業務を効率化するSalesTech。

解決する課題

製品問い合わせフォームが送られてきたあと、電話に出れないなどによって見込み客とのコミュニケーションがトントン拍子にすすまない。また、見込み客を適切な営業に割り振るのに時間がかかっている。

なぜ今なのか

情報化社会による購買意欲の変化。比較サイトなどにより、プロダクト販売は買い手市場となり、買い手はますます欲しい情報をベストなタイミングで受け取りたいと思っている。

バリュープロポジション

「オペレーション効率化」で問題を抱えている、
「インサイドセールス」向けの、
「問い合わせフォームに埋め込めるプログラム」であり、
「問い合わせ案件の絞り込みや、営業への振り分けの自動化を行うことができ、また、送信完了ページで面談日程の決定まで行う」ことができる。
そして、「競合」とは違って、
この製品には、「商談を最短で行うこと」を重要視している。

ビジネスモデル

システム利用料、システムフォローアップ料

経営陣

代表取締役 浜田 英揮
新卒入社した三井物産では主にIT分野での新規事業を担当。Harvard Business School留学後、M&A推進室にて幅広い事業分野の投資案件の実行に当たる。

2016年にbitFlyerに参画し、US拠点でCFO/現地拠点長を務める。米国外の企業で初のNY BitLicenseを取得し、仮想通貨取引所をローンチ。

2019年からはSansanでグローバル戦略統括部長に就任。海外向けプロダクトScan to Salesforceのオーナーを務める。2021年からはBill Oneのプロダクトマーケティング及びインサイドセールス部門のマネジメントを担当。

2022年にDelight Venturesの支援を受けimmedioを創業。

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