北海道標茶町の教育振興を支援 標茶町・北海道標茶高等学校ら4団体と「町の教育振興および教育振興を通じた関係人口創出に関する協定」を締結
クリプトン・フューチャー・メディア株式会社は、2022年8月22日(月)に、標茶町・北海道標茶高等学校・北海道教育大学釧路校・特定非営利活動法人いきたすの4団体と「標茶町の教育振興および教育振興を通じた関係人口の創出に関する協定」を締結いたしました。
▼プレスリリース(コーポレートサイト)
https://www.crypton.co.jp/cfm/news/2022/08/22shibecha
本協定は、平成30年度から北海道標茶高等学校で実施している特別授業「カタリ場」の継続に伴い、決定したものです。
本協定のきっかけである「カタリ場」とは、2001年にNPO法人カタリバ(東京)が始めた「動機付けキャリア学習プログラム」。全国各地の高校で実施されており、進路選択という岐路に立つ高校生が <ナナメの関係>である大学生と将来への不安や悩みについて直接語り合える機会を設けることで、生徒の自己理解や「なりたい自分像」の発見等を促しています。
標茶町内にある唯一の高校・北海道標茶高等学校で平成30年度から取り入れている「カタリ場」は、クリプトンの支援のもと、特定非営利活動法人いきたすと北海道教育大学釧路校の共同で開催。この特別授業をこれからも継続するにあたり、標茶町内の教育振興と教育振興を通じた関係人口の創出につなげていく目的で、今回の協定締結に至りました。
締結後初となる北海道標茶高等学校での「カタリ場」は、2022年8月23日(火)に実施。標茶高校1年生の65名を対象に、北海道教育大学釧路校・北海道大学・北海学園大学・札幌大学から参加する24名の大学生との語りの場を設けます。
標茶町は、クリプトンの代表取締役・伊藤博之の出身地といったご縁もあり、2019年に標茶町・北海道標茶高等学校を含めた5団体と「北海道標茶高等学校の諸活動並びに標茶町の活性化事業に関する協定」を結んで以降、これまでも町のプロモーションムービーの制作や観光パンフレットのリニューアルを手掛けてまいりました。
今後は「カタリ場」を通した人材育成や関係人口の創出にも尽力してまいります。