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「タイムマネジメント」再始動

夫婦で出かける予定を入れてしまったため、パツパツの年度末感たっぷりの毎日を過ごしている。

夫の仕事の関係で出かけるのは平日。だから「平日限定」でしかやり繰りできない用事に関しては、全てを遂行できるかどうかとハラハラしながら過ごしている。

しかし、不思議なもので時間がタイトな割には忙しさを感じていない。おそらくは、忙しいのを前提で「無理なものは無理」としてお誘いのお断りができているからだろう。

自分が主体的にスケジュールを管理すると忙しさはそれほど感じないということを経験的に知っている。

30歳代をほぼ一匹オオカミに過ごた体験から、自分の時間を自分で決めることで「時間を有効に活用できる」ということ、即ち、タイムマネジメントの有効性を知っているのだ。

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会社勤めの時期に、上からの指示に従ったり、締切数時間前に発せられる同僚からの無謀なSOSに対応したりするうちに、主体的にスケジュールを管理をすることができなくなっていた。

それらと併せて、夫と同居をはじめたり、実家の都合に合わせて遠距離の移動を繰り返していたため、自分の時間を自分で管理するということを状況が許さなかったのだ。

実父が他界して7ヶ月が過ぎ、相続税関係に一応の目処がついた。徐々に実家のアレヤコレヤから解放されつつある。

実家のことで私が留守がちになったおかけで、夫は「私が構わない生活」に順応してきている。

そんな今だからこそ、自分で自分の時間を管理するという行動が可能になってきているのだ。

もともと1人で行動することが好きな性分だったから、自分で自分の時間を管理できる状況になることが最もパフォーマンスが上がることを自覚している。

幸か不幸か、新型ウイルス感染予防のためとして、3月の集まりは中止の一途をたどり、ますます自分で時間を決めることができる裁量枠が増えていく。

タイムマネジメントをする好機であること。その好運の波を感じている今。過去の自分が追及していた時間管理能力を活性化させていきたい。

やりたいこと。やれること。それらを実行に移していくために。

今がその時!