予約投稿で更新するメリット
4月1日からnoteで予約投稿での更新スタイルを取り入れている。
書きためて更新をするつもりであったが、予想したほど書きためた記事での更新はない。当日になって「やはり今はコレが書きたい」という気持ちになり、当日に書いて更新してしまうからだ。
「下書き」がたまっていく。加えて、その時の閃きがないからか、下書きに残されたモノは、なんとなく「旬を過ぎた」感があり、もうコレを公開しなくてもよいかなという気持ちにさえなる。
だから、予約更新はメリットがないようにも思えるが、それでも敢えてメリットを探してみよう。
ネットに接続しないで済む日を持つことができる。
予約更新の一番のメリットはこれだと思う。
現代社会では、毎日、多くの情報に触れることが容易い。目まぐるしく世界は回っているから、関わり方を間違えると大変なストレスになるのだ。
世界の動きにワクワクしながら関われるときと、世界の動きがジワジワと首をしめるときがあると自覚をしている。
そして、自分の心の状態によって、どちらかを選ぶことができるというのは、「予約投稿」のメリット。世界との関わりかたを能動的に選択できるからだ。
ネット界隈から距離を取る。そんな一日を過ごすというのは、心に栄養補給をするようなものだ。
毎日note更新をしながらも、ネット界隈から距離を取ることができる。
それが最大のメリットであるのなら、これからもこのシステムを利用しない手はない。
コツコツと書きためた記事をバサバサと削除していくようなことがあったとしても、「それはそれ。これはこれ。」なのだ。