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【北欧でギリホリ計画!?】ノルウェーを選んだ理由

はじめまして、まきです。
2024年1月からワーキングホリデービザを利用してノルウェーに長期滞在する予定です。
自分のための備忘録として、手続きや渡航後の生活について、時系列に沿ってまとめていくつもりです。
ノルウェーやワーキングホリデーに興味のある方にとって、少しでも参考になればいいなと思います。

第1回目の投稿なので、筆慣らしに…
「なぜノルウェーに行こうと思ったのか」をテーマに書いていきます!



【プロフィール】

まずは簡単に自己紹介から!

 ≫ 1996年生まれ 埼玉県出身 
 ≫ 趣味は海外旅行・映画鑑賞・ファッション・美容
  ▹これまでに11ヶ国行きました☻
 ≫ 服飾専門学校を中退後、3回の転職を経験
 ≫ 2022年秋~今:本格的にワーホリ準備を始める

…と短期間で転職が多くキャリアコンプレックス持ち(笑)
学生時代も、特に語学や国際学などを勉強していないので
興味を持つのが遅かったかも…と思うこともありますが、
常に「自己成長」を掲げてがむしゃらに突っ走っております!

ちょっと遅めのワーホリということもあり、ワーホリ自体にも不安はありますが、帰国後の不安もあります。
そんな不安もユニークにお伝えできればなと思いますので、温かく見守っていただけると幸いです。


【きっかけと決心】

▹海外生活がしたい!


そう思うようになったキッカケは、10日間のバルト3国・アイスランド・フランスの周遊旅行でした。
映画の世界のような景色、聞いたことのない言語。
そこでの思い出が忘れられず、海外留学やワーキングホリデーについて調べるようになりました。

2017 Christmas market in Riga,Latvia

その後もヨーロッパ旅行に2回行き、当時勤めていた会社を退職したことを皮切りに本格的に英語を勉強するため、フィリピンへ語学留学。

そして本題であるノルウェーに興味を持ったのは、フィリピンでの語学留学でのディスカッションの授業でした。

2019 Subic Bay, Philippines


▹どうしてノルウェー?


学生時代、「ヘタリア」という漫画の影響で、北欧に興味を持ちました。
この頃は、作品の範疇でしか歴史や文化を知りませんでしたが、好きになる作品が北欧のものが多く、勝手に運命を感じています(笑)

本格的に興味を持ち始めたのは、ディスカッションの授業。
Happiness Report(世界幸福度報告書)」の結果をもとに「Gender Equality(ジェンダー平等)」や「税金」などについて母国と他国を比較し、自分の考えを述べるという内容でした。
当時、北欧4か国がTOP5に入っていて、日本は58位でした。

≪Figure 2.7: Ranking of Happiness 2016-2018 (Part 1)≫
 1. Finland (7.769)
 2. Denmark (7.600)
 3. Norway (7.554)
 4. Iceland (7.494)
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 57. Mauritius (5.888)
 58. Japan (5.886)
 59. Honduras (5.860)

World Happiness Report 2019

これをきっかけに北欧の社会、文化、歴史に興味を持つようになりました。
テレビやSNSで注目を浴びているフィンランド、デンマークに比べ、ノルウェーは情報量が少なく、調べれば調べるほど好奇心を掻き立てられました。

そこで、日本で「Folkehogskole(フォルケホイスコーレ)」という学校が注目されていることを知りました。
デンマークやスウェーデンの学校が有名ですが、ノルウェーの文化と歴史を学ぶことができることに魅力を感じ、帰国後1年後にノルウェーのフォルケホイスコーレに入学する計画立て始めました。

AGDER FOLKEHØGSKOLEのパンフレット
手書きのポストカードまでいただきました。
優しい心遣い…


…が、帰国後すぐにコロナウィルスの流行、そして新たな職場での激務で叶わず…。(メンタルもボロボロだったので、半ば諦めていました。)

≫渡航計画、再スタート!


昨年の夏、ようやっと退職することができ、「1年後に渡航する」という目標を再設定し、1年契約の派遣業務につきました。

ビザ取得可能な年齢ギリギリということもあり、計画を構築していくにつれて、フォルケホイスコーレで勉強するよりも現地の"リアルな移住生活"を体感したいという気持ちが強くなっていきました。
2年半の激務の末、"キャリア形成"と"理想の生活"にフォーカスしているのが理由でもあります。

しかしながら、語学力がほとんどない状態で現地情報の少ないノルウェーを選んで何もできない1年にならないかと、調べては躊躇して、他の英語圏のワーキングホリデーにしようかと考えて、を繰り返す日々。

いずれにしても、まずは行ってみなきゃ!と思い立ち、
今年3月にノルウェーへ一人旅しベルゲンとオスロに2週間滞在しました。

2023 Ulriken in Bergen

言語交換アプリで知り合った現地の友人には3月は雪も多くないし、ただ寒くて特別なことは何もない、だなんて言われましたが…(笑)

これまで見た映像や写真、文で構成された想像よりも、遥かに良かった。
ここでの生活と文化を知り、"理想の生活"の基盤を作れるんじゃないかと、好奇心がさらに掻き立てられました。
これまで様々な選択をする場面で「自分の中の1番」を選んで来なかった、という背景もあり、「不安はあれど、出来るときに1番を選ばないでどうする…!」と思えたのです。

目標が定まってきた現在は、英語とノルウェー語の勉強と情報収集に加え、経済面にも余裕を持てるように副業もバリバリ頑張っています。
(ワーカーホリック気味なので…)

ノルウェー語学習がひと段落したら、独学記録もまとめていきたいと思います。
次回は、ワーキングホリデー計画~渡航半年前にできる準備について投稿予定です!

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

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