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月一アートの日 5月


月一アートの日 97th 国展

幼なじみが、国展で賞をいただいた!という朗報があり、富士山に見送られて、またまた東京へ



国立新美術館にて
https://www.nact.jp/
国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO



GW、コロナ解禁⁈もあり、東京の人出はものすごい

友人のこれまでのストーリーや出会った方々とのご縁を聴きながら散策    

「八丁堀    陶ギャラリー    とべとくさ 」 さんへ    
ご縁を大切にすることをモットーとしているこの幼馴染は、新茶を手に、インスタで繋がっているだけのこのお店に自らご縁を作りに来たのだ

こじんまりした佇まいのお店


若手作家さん40人余りの作品が置かれている店内で、店主と陶芸について語る
付き添いの私までご縁をいただく    とても素敵な設えのお店に感謝
そうか、こうやってご縁は繋ぐのね
https://tobetobe-kusa.jp/
八丁堀 やきものギャラリー とべとべくさ -hatchobori Japanese pottery gallery TOBETOBEKUSA-
東京 中央区八丁堀にある陶芸ギャラリーです。全国の陶芸作家の茶器、花器、酒器、食器などの作品を扱っています。


ご縁ストーリーはまだ続く    青山墓地へ
不思議なご縁から、自分を陶芸家へと育ててくれた方のご家族のお墓へ    実は恩師は施設入所されてしまい、もうここ4年ほど音信不通というのだ
きっと、恩師がまだ御健在かどうか、確かめたかっだのではと思い、またまた付き添い人として歩く

恩師の名前は墓標になく、安堵した後、草や落ち葉を一緒に片付ける    恩師との思い出を語りだす友人
私にこんな思い出深い先生はいたかしら?

さて、国立新美術館では、たくさんの作品が並ぶ
彫刻、絵画、工芸…  

民藝とは美しい
一つ一つに深みのある色
時間の流れを感じる織物




どの作品にもストーリーがあり、ご縁があり、人との繋がりがありと、感慨深い時間
今日改めて気づいたことは、
手土産を用意すること、ご挨拶をすること、道を尋ねること、お礼を伝えること、自分の想いを伝えること    
全てお相手がいて、その方を想いやり、自分自身で行動をしていた
当たり前のようで、とても大切なこと    
最近は、テクノロジーに頼り過ぎて、忘れがちな、ともすれば、切り捨ててしまいがちなことなのだ    
私自身も、こういう時代だからと、省くことをよしとする言い訳にしているのでは?
大切にしたいことを考えたアートな一日












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