アマチュアキックボクサーの減量指南#3メンタルヘラってる方へ。
ここからは社会人の試合への向き合い方についてメンタルヨワヨワな私の例を参考にしていただければと思います。
辛いことから逃げる=練習をサボりがちになる→運動量が落ちる→痩せない
といった悪循環になるのです。もっと最悪なのは、体重が落ちず、練習を休んででもひたすら走る。これは非常にコスパが悪いです。
◯仕事を理由に休みがち。結局体重も落ちない
→スケジュール管理に組み込むことで使命感が出てきます。
私はエクセルで日々の体重を管理することで体重の進捗と運動量、食事量を自分なりに試して調整していきました。
◯試合までのカウントダウンが弱気
→あと何日で試合だ終わる!!ではなく
あと何日しかない練習しなきゃに持っていく)このあと1ヶ月カウントダウンで私が弱気だったときは結果が出ていませんでした。試合までの日々を消化試合とするのかギリギリまで追い込むのか。負けたときに悔やんでもしょうがないですよね。
自分より上手い人と練習してメンタルが下がる
僕は嫌ってほど経験してきました。これの乗り越え方を大きく分けて2パターンので解説していきます。
◯悔しさで終わるタイプ
俗に言う反骨精神に溢れているタイプですよね。
この場合は自分は弱いと思いながらやっていけばおごることなく着実に強くなっていくと思います。
◯やめたくなるタイプ
→どちらかというと私はこちらです。
萎える、病む、バット入る…こんな方々はうまく行かなくて顔に出たり、やる気なくしたりやめたくなるタイプでしょう。
この乗り越え方はズバリ、
ウソップになれです!!
セコくなれ?ってこと?
といわれればあっているかもしれません。
俺はルフィじゃない。ウソップでいいんだ
と気づけてから私のメンタルはだいぶ救われるようになりました。
ルフィ、ゾロ、サンジとイケメンで強くて。。。。。そんな中に隠れて着々と功績を残す
ウソップでいいのですよ。
みんな格闘家はルフィになりたがりますよね。
でもあんな天才一握り。自分は主役じゃない。と思えば気が楽ですし、能力者でもDの一族でもないからそんなすぐ成長しないわ!と自分に期待しないことで勝手にハードル上げていた自分への期待を下げることができるのです。
もう一点おすすめの考え方は、
某クリーピーナッツの某DJのM氏がラジオで言っていたのですが、「自分より
下手くそなやつのDJ見て自分は「すごいとモチベ上げる」と。
さすがいつにも増して正確悪りいいと思っていたのですが。自分もアマチュアのYou Tubeに上がっている試合を見てやっていました。(笑)
(笑)じゃねーよ…
でもこれって見ながらその人の悪い癖を見つけ自分ではやらないようにしようと
自然に観察能力が上がり、ストレス発散もできているのです(笑)
一応M永氏も世界一獲ってますし。。。。
これは仕事や他の競技にも通ずると私は思っています。
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