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副総括エリアコーディネーター・北川泰治郎先生

チャレンジフィールド北海道にたずさわるメンバーの自己紹介を連載するコーナー。
第2回目は、チャレンジフィールド北海道の「副総括エリアコーディネーター」、小樽商科大学の北川先生です!

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■名前
北川 泰治郎 Taijiro KITAGAWA

■生年・出身地
1975年・北海道札幌市出身

■経歴と、今のチャレンジフィールド北海道への思い
幼少期はよく遊びました。朝飯を食べたかどうかという感じで外へ。帰宅は日も沈み泥だらけになった私を母が笑っていたのを覚えています。
そのうち野球をよくやるようになりました。私は左利きなのですが、父はそれを知らずに右投げ右打ちで教えました(この話は今でも父と揉める火種に)。少年野球のチームは暗くなるまで毎日練習で休みもなく、自宅から離れた専用球場で練習していました。人間関係だったり、モノの捉え方であったり、野球、チームメイトから得られたことが基盤になっていると思います。

大学時代(小樽商科大学)は休学もしたので他の同期より多少長く楽しみました。欧州にも行き、日本もぐるっと一周りしてきました。今の仕事は出張が多いのですが、行くところ行くところでその当時の’’青い’’自分を思い出しています。
その後は、東京で日立製作所の営業、辞めて米国へ遊学、そして母校へ戻り大学院へ。さらに再度東京で外資系と鮭のように回遊してまた北海道に戻ってきました。自分の子供たちへ偉そうにススメはしませんが、人生は’’遊び’’があるといろんな話ができると思います。失敗談の方が多いですけどね。

北川先生2

(グランドキャニオンにて 2005年)

このチャレンジフィールド北海道を通じて私は、できるだけ多くの地域と企業に接点が持てるようにしたいと思います。北海道も隅々まで行ってません。知らない土地がまだまだたくさんありますし、お会いしていない経営者もたくさんいます。現場が見えていなければ、良い仕事はできません。今の私の大きな課題です。

■趣味:野球観戦、薪ストーブ
■好きなこと:経営者、組織のトップに会うこと
■性格:だいぶ昭和の人間
■座右の銘:「ゆるす 人生は楽し。」
■好きな本
・ウェイン ベーカー (著)/ 中島 豊 (翻訳)「ソーシャル・キャピタル」
・名和高司(著)「CSV経営戦略」
・黒川伊保子(著・編)「妻のトリセツ」

■私の考える「豊かさを実感できる社会」とは
正直、分かりません。今回、私の中では豊かさを定義することができませんでした。
モノと情報が溢れ、多様性という世の中で、地域のコミュニティやルーツの大切さについてまだまだ考えていく必要があると思っています。寛容であり厳格であり、すべてはどのバランスにあるのかが重要ではないかと。そしてシンプルであること。あと母校の大先輩であり、経営者として大成功した方から自分の哲学を持つ必要性を教えて頂きました。持とうと追いかけると難しいものです。
以上、よく分からない自己紹介になりましたが、人と出会い、また別れもあり、昔と今、そしてこれからを対面で語り合える相手がいることは、豊かさの一つかもしれません。

‥‥
北川先生は頭脳明晰、どんなにお忙しくてもアウトプットが常に高く安定していて(あ、なんだか上から目線…申し訳ありません)、そのエネルギーやパワーの源が知りたくなる方です。
趣味が薪ストーブ!「だいぶ昭和の人間」って?今回、北川先生のまだまだ知りえない深みを垣間見た気がします。これからじっくり、そこらへんも深掘りしていけたらと思います!(和田)

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