【世界史】インド史

インド共和国　首都：デリー

1946年にボンベイで水平反乱
1947年　インド独立法成立（英：アトリー）
1947年8月にインド連邦が独立。

歴代首相一覧　　

①ネルー（1947〜64）

インド国民会議

1947年、カシミール問題で第1次印パ戦争勃発
1948年、ヒンドゥー教徒によりガンディーが暗殺される

1950年　インド憲法制定
共和政・連邦制をとり、カーストによる差別を禁止
被差別カースト出身のアンベードカルが憲法起草委員長に

第三勢力の代表に
1954年　コロンボ会議に参加
1954年　ネルー・周恩来会談
1955年　アジア＝アフリカ会議を主導

1959年　中印国境紛争

②シャーストリー（1964〜66）

インド国民会議

1965年　第2次印パ戦争

③インディラ＝ガンディー（1966〜77）　

インド国民会議
ネルーの娘。
国民議会派内の旧勢力を排した。

1971年　ソ連＝インド平和友好協力条約
1971年　第3次印パ戦争

第3次印パ戦争
1971年に東パキスタンでパキスタン政府軍とアワミ連盟との武力衝突が起こると、インドは後者を支持する姿勢をとり、同年12月にパキスタンとの全面戦争に発展した。
戦争はインド側が勝利し、東パキスタンは西パキスタンから分離独立してバングラデシュとなった。


1974年　世界で6番目に核実験成功

④モラルジー＝デーサーイー（1977〜79）

ジャナタ党

⑤チョードリー＝チャラン・シン（1979〜80）

ジャナタ党

⑥インディラ＝ガンディー（1980〜84）

インド国民会議

1980年、ヒンドゥー教至上主義のインド人民党設立

⑦ラジーヴ＝ガンディー（1984〜89）

インド国民会議
インディラ＝ガンディーの息子

スリランカの民族問題に介入し、タミル人に暗殺された。

⑧ヴィシュワナート＝プラタープ・シン（1989〜90）

ジャナタ＝ダル

⑨チャンドラ＝シェーカル（1990〜91）

ジャナタ＝ダル

10ナラシンハ＝ラーオ（1991〜96）

インド国民会議

1991年のアジア通貨危機を境に統制経済から経済自由化への転換を図り、90年代半ばには高い経済成長率を示した。

11バジパイ（1996）

インド人民党

わずか2週間で総辞職した。

12デーヴェー・ガウダ（1996〜97）

ジャナタ＝ダル

13グジュラール（1997〜98）

ジャナタ＝ダル

14バジパイ（1998〜04）

インド人民党

パキスタンに対抗して核実験再開

1999年、パキスタンのシャリーフ首相と首脳会談を行い、印パ関係の改善を目指したラホール宣言を発表した。

15マンモハン・シン（2004〜14）

インド国民会議
初のシク教徒首相

16ナレンドラ・モディ（2014〜）

インド人民党

＜参考＞
・「最新世界史図説タペストリー」帝国書院
・「チャート式新世界」数研出版
・「世界史用語集」山川出版社