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男性の育児休業が取りやすくなる育児・介護休業法の改正について

男性育休とかダイバーシティ、女性管理職何パーセント!

どこの企業でも社内の働きやすさ向上、対外的アピール、多様な人材受け入れのために、このような取組は企業のアピールに繋がるのでこのご時世絶対必要なことにあることには異論はないんだが。

自分自身の会社ももちろん、産休・育休取得者たくさんいるし、そして男性育休も結構いる。女性管理職もたくさん。従って、世の中のダイバーシティ的な観点から行けば、かなり良い点をもらえるだろうと思うんだよね。

しかーし、企業の本当の上層部、自分の職場だとパートナー陣営の中でも経営にかかわるトップパートナーとなるべく人たちってとてつもなく忙しいし、男性ばかり。みんな既婚者。思うにほとんどの人の奥さんが専業主婦だと思う。

総理大臣や各種大臣、上場企業の役員の人達で奥さんもフルタイムで働いていて家事分担してまーすみたいな人いるのかな?(子供が熱出たので今日は途中で帰りますみたいなの。)そもそもみんな既婚なのよね。独身で自分で洗濯、掃除、料理もしてます。みたいな人皆無な感じ。><

いや、もちろん上に列挙してる人達はとてつもなく大きな重責を担うし、想像できないくらいに忙しいのはみんな承知。だから当然、家事全般については奥さんがという分担は理にかなってるから、まったくいちゃもんつける所はないんだよ。

でも、うん、やっぱりそういうことなんだー、という諦観。
つまり、結局ある組織でTop of topを目指す人、もしくはそこまでいかなくてもかなりの上を目指す人は馬車馬のように働く必要あるし、圧倒的にまだまだ労働時間に比例する仕事が多いってことの証左な気もする。違うかな。

子持ち女性役員・女性社長(睡眠時間3,4時間で超効率家事もこなしますみないた反則スーパーウーマンはなしね、1ミリの参考にもならないから。)で、夫が家事育児を担当する専業主夫という組み合わせの人たちも増えないと、本来はいけないはずなんだけどなー。
難しい。

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