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わたしの好きな歌詞たち


わたしが小、中学生ぐらいの時
嵐がすごいブームでわたしもよく聴いてたりした。

歳を重ねてくにつれて、あまり多くは聴かなくなっちゃったけど

今でも歌を聴けばあの頃が容易に思い出せる。

いろんな歌があったけど、『最終電車に乗って憂鬱の駅を駆け抜けてこう』、『満員電車に乗って大事な気持ち無くしかけた』ていう歌詞がずっととっても好きで

小さい頃はただ漠然と大人とはそういうものなのかなと子供ながらに思ってたけど

大人になればなるほどこの歌詞の気持ちが痛いほどに感じられて、淘汰されていってしまうのではないかとか、漠然とした不安とか、意味もなく泣きたくなる気持ちとか、そういう気持ち、自分のマイナスな感情が似てるのかもなと思って

自分びっくりするほど感情移入してしまう。


実際この歌は明日も歩いて行こうというポジティブな歌ではあるんだろうけど、そういうところを掻い摘んで解釈しちゃう癖もあって。笑

反対に『今ならまだ間に合うはず』って歌ってるところとか、前向きなところも、自分にもそう言い聞かせられるようなところでもあって。


単純なんだけどでもわたしにとって胸がいっぱいになる歌詞。



そういえばyuiの歌で『いま最終電車に乗ってここじゃない何処かへゆきたい』っていう歌詞があって、それも好きだったな〜。と


最終電車って何かから逃げている暗示なんだろうなと思うんだけど、なんとなく自分の気持ちとリンクするところが多いというか、好きだなと思うことが多いなとつくづく感じる。



洋楽を聞くことが増えた今だからこそあの頃聞いてた音楽たちが懐かしくて、邦楽の良さを改めて感じる今日この頃です。



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