カリキュラム・ポリシー
今日は教育探究科学群の教育課程の編成及び実施の方針、いわゆるCurriculum Policy(カリキュラム・ポリシー、以下CP)について書いていきます。CPは3つのポリシーの一つで、この前書いたディプロマポリシー、今回のCP、そしてそのうち書くであろうAdmission Policy(アドミッション・ポリシー)があります。つまり、ルールとして必ず書かないといかないものであり、また各ポリシーとの連動性が求められるものになっています。ただ、それゆえすごく分かりづらいというか、正直これをそのまま世の中に出して理解して頂けるのだろうかという疑問は常にあります…ただ、ルール上仕方がないことなのでとりあえず教育課程の編成の方針から見ていきます。
教育課程の編成の方針
分かるような分からないような…設置の書類はこんなのばっかりになってしまいますね。けど、他の大学さんも大体同じようというか、むしろもっとシンプルだったりもするので、政策的に求められているのはこんなもので、けど世の中的には足りていないってところなのかもしれません。ただ、書いた側としては、DPと連動させて科目の役割や位置付けを決めることが出来ているので、意外に役に立っている部分もあるのですが…
教育課程における教育・学修方法に関する方針
気を取り直して次の項目を見ていきます。
これもある程度必要な情報は書かれていますが、やはり対外的には分かりづらいですね。要点としては、学生同士の教えあいと学びあいと教えて考えさえる、学習支援のスタッフがいる、授業方式は通常の講義以外のオンライン利用とかもありといったところです。
CPを改めて見て思いましたが、全体的になんか使いづらい内容ですね。対外的な情報公開としては分かりづらいし、内部的ならもう少し別の表現ができるし、DPと関連付けてもDPですでに説明してるって気もします。本当に最低限のことは分かりますが、他の部分に比べると明らかに薄い。
今日はいつもにましてイマイチな内容…