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台湾進攻が迫る

中国の台湾進攻がいよいよ近づいてきたのでは?
というニュースがありました。

年内であれば11月以降でしょうか?

◆米軍の介入を明言

米軍が明確に介入の意思を示したことで、米中の緊張はピークに達しています。

某番組でも台湾有事=日本有事と言っていたように、
台湾進攻が始まれば、日本への攻撃も始まる可能性が高いです。

◆日本に対して核攻撃も辞さない?

また、7月に中国の動画サイトに公開された、日本を標的とする核攻撃動画では、中国の「核の先制不使用」政策から、日本を例外にすべきとの主張が語られています。

(この動画は7月11日に中国の動画投稿サイト・西瓜視頻に個人のユーザーがアップし、広く拡散したもので、いったんは削除されましたが、地方当局による再公開されました。)

中国は核攻撃を受けない限り、核兵器を使用しない「核の先制不使用」政策を維持し、非核保有国には核を使わないと誓っているのですが、日本はこの原則から外すべきだという論調が中国国内で高まっているのです。

◆戦場となるのは台湾と日本

中国と欧米諸国の貿易額は増えているものの、
両陣営の対立の激化は避けられないものと考えられます。
とはいえ、実際に軍事的衝突が始まる場合、
その泥をかぶるのは、欧米諸国ではなく、台湾と日本だけです。

また、ロシアがその混乱が便乗してくることは容易に予想できます。
既に北海道はターゲットになっています。

つまり、ウクライナの時と同じように、
中露と欧米諸国の対立の代理戦争として、
台湾と日本が利用されてしまうことになるのです。

例え、どちらの陣営が勝利したとしても、被害を被るのは我々なのです。

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