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「中途半端な自分」に苦しむすべての人たちへ

僕は、「自分が何者でもない」という現実に恐怖を覚える。

何もかもが中途半端な自分に嫌気がさす。


この前、面接官に言われた。

「山田くんって、すごく普通だよね。振り切れてない感じ」



・・・・・・わかってる。わかってる。わかってるよ!!

自分でもそんなこと分かってる。

大した特技もない。学歴も中の上。将来の夢もない。だから卓越した専門性もない。何か圧倒的な成果を出したことが、ない。

そんな自分を変えたい。だから、この2年間、自分ひとりで足掻いてきたけど、結局大して変わってない。

どうしたらいいのか分からない。


そんな漠然とした悩みを持っているのは僕だけじゃないはずだ。

きっとあなたも、そんな自分に嫌気がさしたり、そんな自分から目を背けたりして、なんとか今日も生きている。


この悩みは、「これまで怠惰だった自分」と向き合うことに他ならない。

なぜ、もっと勉強してこなかった?
なぜ、部活を途中で諦めた?
なぜ、頑張ってた資格の勉強を適当な理由をつけて辞めた?
なぜ、あのとき本気にならなかった?

なぜ、なぜ、なぜ、、、

考えてみれば、それは全て、本気で努力せずに生ぬるい世界に甘んじてきた自分の弱さだった。


つまり、このままグダグダと悩んでいても何も解決しないということだ。

悩んでいても自分は変わらない。


この現状を打破するためには、目の前のことに本気になることが必要だ。

「悩み」を「課題」に昇華させ、解決できるレベルの解像度に持ち上げる。

そしてそれを淡々とこなしていくことで、確実に未来は変わっていく。

目の前のことに100%でコミットし続けた人間こそが、数年後に結果を出せるんだ。


ならばやろうではないか。

当たり前のことを。

変えようではないか。

怠惰な自分を。

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