ちゃうねん

先日テレビを観ていたら、大阪の人は枕詞に「ちゃうねん」という言葉を多用するということを知った。
「ちゃうねん」とは、「違うよ」という意味と考えて良いのだろうか?つまり、会話の最中に否定する枕詞が乱用されるということか?

会話のコツとしてよく言われているのは、相手に同意するとこだ。つまり、相手の発言に対して「YES」で返答するとこ。
「〇〇だよねー」と言われたら「そうだよねー」と返す。同意できない内容だとしても「〇〇嫌いなんだよね!」と言われたら「そんなに言うほどイヤなんだね。」と感情に共感する。
ひとつのコミュニケーションスキルであろう。

関西圏の人たちはコミュニケーションスキルが高いと感じていたが、まさか「ちゃうねん」という否定の枕詞を乱用されていたとは…。

否定の乱用でも成立するコミュニケーション…
やはりすごい!

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