子どもの存在承認、できてますか？　田中めりさ

皆さまこんにちは。
シンガポール在住、
田中めりさ（内閣府認証NPO法人マザーズコーチジャパン認定コーチ・
絵本メンタリング協会　EQ絵本講師®︎）です。

前回のコラムから１ヶ月が経ち、
各国、各地域でちょっとずつ
コロナの規制が緩和されてきている頃でしょうか。

私のいるシンガポールでは、
６月２日より幼稚園と学校の一部が再開され始め、
６月９日現在では、幼稚園は全学年がフルで登園し、

小学校以上は学年毎やクラス毎など、
学校に集まる人数が従来の半分になるように
各学校で調整しての登校となっています。

それ以外は全く何も変わらず、
まだレストランもショッピングセンター
もクローズしたまま。

家族以外の人にも会えない日々ではありますが、
子供達の幼稚園、学校が始まってくれただけでも
大きな変化です！

この自粛生活で、
大抵のことはオンラインでも済んでしまう
ということが立証されたと思いますが、

やはり子供はリアルなコミュニケーションが必要だな
とひしと感じました。

さて、今月のテーマは
「子どもの存在承認、できてますか？」ですね。

皆さん、「存在承認」という言葉は
聞いたことありますか。

コーチングでは基本中の基本！
と言っても過言ではないくらい
とても大切なスキルの一つです。

私自身も、
どんなに忙しくてもとにかくこれだけは！！！
と日々心がけているのが存在承認。

ではなぜ、そんなに存在承認が大切なのか。