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逸品楼の麻婆丼は確かに美味かった🍚

関西に住んで年収が上がるようになったのは良いものの、京都在住になることで海は遠くなりましたね。
南関東は割と海がすぐ近くにあると言うか、鎌倉から熱海にかけては、日本有数のパリピ集まるリゾート地です。
京都府にも海はありますが、こちらは日本海なので、冬は晴れないですね。
するとまぁ、近い海と言うと、須磨に行くか和歌山に行くかという感じになります。
ただまぁ、蒲郡線の存続中に西尾・蒲郡エリアは行っておきたいものがありまして、冬旅は西尾・蒲郡が中心になっています。

🍜ふんわり美味い炒飯と旨辛麻辣麺

電車で幡豆方面へ出かけるとしても、安い宿を確保しようと思った場合、西尾駅近辺で確保することになります。
そのため、夜食やランチを食べるためにお店のリサーチは必須です。
西尾駅からだと比較的駅チカの中華屋さんに逸品楼があります。
逸品楼は他の中華店と比べても営業日が多いことから、ここに決めました。

逸品楼の看板メニューは2つあって、その内の1つが麻辣麺です。
ランチタイムでは麻辣刀削麺も食べることができ、麻辣刀削麺と冬季限定石焼炒飯で食べることとしました。
麻辣刀削麺は、辛さに関してはそんなに強くありません。辛さと酸味のバランスが良く、モチモチの刀削麺が良い感じに甘味も引き出されております。

石焼炒飯はなかなか印象に残る味ですね。なんと言っても御飯のふんわり感に「柔らか!!」と声が出てしまいました。あそこまでふんわりした炒飯を食べたことはなかったです。
セットの組み合わせとしては100円増しにはなりますが、頼んで損はない逸品ですね。

🍚麻婆丼は花淑の香りが良い

逸品楼の看板メニューは麻婆豆腐ですが、ランチセットとして麻婆ラーメンと麻婆丼の組み合わせで食べてみたい誘惑に駆られました。
麻婆丼は届いた瞬間から、花淑の上品で刺激的な香りが食欲をそそります。
食べた時のコク深さもなかなか上等なものでして、大阪の下町で食べた麻婆と比べても遜色のない味わいです。
麻婆豆腐との違いは、辛さは選べないところですね。

麻婆刀削麺は見た目こそ麻辣刀削麺と似てますが、麻辣麺と違い、酸味は殆どありません。
麻婆麺ということで、ドロドロの麻婆の中に麺が入っている姿を想像しましたが、実はサラサラスープの麻婆麺でした。
しかし、これはこれでイケる味わいであり、肉の旨味と甘味はしっかりスープに浸透しています。
ちょうど良い感じの辛さであり、西尾市の人口規模で、これだけの中華店があるというのがまた旅の面白いところでありますね。

営業は昼の部と夜の部に分かれており、昼夜でメニューは結構変わります。
やはり稼ぎは夜がメインになるため、夜は単品の組み合わせで注文することが多くなるでしょうね。
次に西尾に行くことがあったら、逸品楼の麻婆豆腐を辛口で食べてみたいですね。

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