熱狂は終わった…現実を見よう㊑💸
昨年はコロナバブルなんて言われていた年でまぁ、何に投資してもそこそこ儲けることが出来たわけですが、今年度に入ってからは何と1回の利確もできず、強いて言えば川崎重工と三菱重工を買い戻しできたことだけが良かったことです。
特に重工2社、三菱電機とコマツは手持ち分を売ることができず(売ったら次いつ買い戻せるか分からないため)、暫く株の売買からはバイバイすることになりそうです(@^^)/~~~
気付けば次のショックに巻き込まれてるかもしれませんが、恐らくその時に損切することもできず、現在の手持ちはひたすら持ち続けているでしょう。
そろそろ現実を見なければなりません。
💴やっぱ(転職して)本業の年収上げるしかねぇわ
いや、やっぱアレだ、一年して「大富豪の投資術」で書かれてた内容に戻ることになる。
「株なんか頼ってないで本業の収入上げろよ🤨」
って書いてあったもんね、コレ。そう、書いてあったんです、ちゃんと。
じゃあ本業の収入上げるにはどうしたら良いかって言うと、そらも、転職しかありません!!
いやね、今の退屈で平穏な日常が続くのも良いかなと思ったんですよ、ある出来事が起こるまでは。
いや、なんだ、今の常駐先と元請け企業の契約が打ち切りになる未来が見えてしまった・・・。
じゃあ何年後に打ち切りになるかって未来を見立てると、ちょうど私が大殺界にいる3年間で打ち切りになるんでないかというのが見えたわけです。
「転職するしかあらへん・・・😨」
そんなわけで今、リクルートエージェントの担当者さんに「23区勤務は嫌や!!」と泣きついて今に至ります。
♿40歳になったら介護保険が襲ってくる
さて、今回は23区を避けつつ年収アップを目指した転職活動をしているわけですが、思うに40歳になる前に年収アップを謀る転職は、私に限らず検討した方が良いと思います。
1つ目は40歳を境に更に転職が難しくなること。
2つ目に40歳を境に介護保険料が取られることになるからです。
全く小泉純一郎も余計なことしてくれたもんだと思いますが、2025年頃からは給料の2%くらい掛かるようになるようで、年収上げておかないとマジでキツイです!!
とにかく引かれる税金と保険料の負担がキツ過ぎる。
まぁ少子高齢化進んでますからね。
そして今後も日本の少子化は止まりません。絶対に解決できませんので、今後も日本が小さな政府を目指さない限りにおいて、健康保険料と国民年金保険料、介護保険料は高額になってまいります。
も、対策は収入上げて自己防衛謀る以外にないっすね。
💱資産構築プランもやっぱり必要
転職して収入を少しでも上げておくことで、次は投資が出来るようになります。
私は個別銘柄でやってますが、収入が上がれば投資先を増やすことが出来ますからね。
例えば積立NISAは今、人気かと思いますが、実際にはそれだけじゃなくて、純金や宝石などにして、資産を分散していくのが安全です。
実際、私自身、株以外には豪ドルやスイスフランなどに資産を分散してて、外貨預金に関しては緊急にお金が必要になるまで引き出ししない予定です。
いや、ある意味、株も潰れない会社選んで放置が一番ですね・・・。
下手に売買に手を染めると大損しかねないんで、暴落した時に買って放置をするのが一番安全かもしれません。結局、売らなきゃ売らないで「配当という不労所得」が手に入るのです。なんなら「株主優待という間接所得」だって発生するから、潰れない銘柄を選んでいれば、放置しても問題ないわけです。
ただ、本業の所得上げないと、結果的に新規投資も出来ないんで、投資先開拓が出来ないんですよね・・・。現状維持で手一杯になってしまう。
🗼転職しましょう…それが一番です
結局のところ、本業所得を上げる手段は出世するか、転職するか、起業するかの3つしかありません。
その中で一番成功確率が高いのは・・・、まぁ転職しかないですね。
出世なんて言ったら職種、起業によっては課長の椅子までに長蛇の列が並んでいたりしますし、起業の成功確率が低いのは皆さん知っての通り。
勿論、出世できる予定の人は転職しない方が良いです。今の職場に居ましょう。
ただ、今の職場で係長になれる見込み無く40歳を迎えそうな人は、今のうちに転職しておくしかないかもしれません。
ところでコロナで求人自体が少なくなっていますが、実はUターンをしたい人にとって、今はチャンスとも言えます。
というのも、WEB面接を積極的に企業が行うのは今のタイミングくらいしか無いからです。
いや、もしかしたら一度導入したWEB面接を今後も積極的に行う企業はあるかもしれません。ただ、移動制限が撤廃されたら、やはり対面面接に戻っていくと思われます。
その意味で、WEB面接を企業が積極的にやっている今って、実は遠方転職するチャンスなんですよ。
特にIT転職に於いて意外な勝ち組は名古屋です。
名古屋は東京と殆ど賃金が変わらない上、近隣都市の家賃が結構安いからです。SUUMOなんか見ても豊明市の家賃はかなり安く、三多摩に住む家賃でより広いお部屋に住むことが出来ます。
WEB系言語に強い人は福岡転職も考えて良いと思います。
福岡はWEB系事業者が多いので、WEB系言語に強い人は福岡という選択もアリでしょう。
参考までに福岡市の衛星都市である筑紫野市なんかも1㎡当たりの家賃は安いですね。間取り&家賃で見ると意外に高く感じますが、全体的にお部屋が広い物件が多いです。筑紫野ニュータウン視察はしたことがあるのですが、お店が少ないことに目を瞑れれば(と言っても天神まで足を伸ばせれば幾らでも買い物スポットはある)豊かな暮らしができると思います。
確かに東京って平均年収で見たら全国で一番高いのは間違いないんだけど、課長以下正社員の中央値で見たら、たぶん名古屋と大差ないです。だってリクルートエージェントやリクナビで紹介される求人は名古屋と東京で殆ど賃金差が無いんだもの。
なので今40歳になってなくて、かつ係長未満の人は名古屋行きを検討しても良いと思います。東京と名古屋、入るお金が一緒なら、名古屋の方が出て行くお金は少ないです。
あくまでも正社員に限定して見ると、全国的にもそう極端な賃金差は無いので(ただし非正規雇用は極端な賃金差がある)、コロナでWEB面接が盛んなうちにUターンやJターンなどは検討しとくと良いと思いますよ。
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