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勉強は早い内からやっていた方が良い…しかし📖

中学の二次関数から全く数学についていけなかった私でも、なんとかQC検定の3級は合格することができました。

XーR管理図の計算式が本当になかなか覚えられなくて、いわゆる記号が2つ登場する式を見るとアレルギーが起こるんですよね。
高校に入ると数学は全く太刀打ちできず、微積分に至ってはシングルスコアを叩き出すこととなりました。

改めて高校時代を振り返ると、今の自分が随分と勉強などというものをするようになったもんだと思います。

📖大人になってから勉強が嫌いになった同級生

私は埼玉の偏差値40台の高校を出ており、このランクの偏差値ですと、まぁ就職するのは珍しいことでは無かったです(珍しくはなかった程度で当たり前という程でも無かった気がします)
今は当時と情勢も変わっているでしょうから、この偏差値帯でも大学に行く方が主流かも知れません。

ともあれ、就職後、とある機会で母校に行くことがあり、たまたま1人だけ同じ先生に会いに来た同級生がおりました。
いくら偏差値40台と言っても、このクラスの偏差値にしては真面目な者が多く、意外と優秀な人間はいたんですよね。日東駒専に進学した同級生もいましたから。

で、再会したその同級生も、在学中に会話は殆どなかったのですが、成績は学年内でも上位の方にいましたよ。
私なんかは地理と歴史と簿記以外は赤点を免れる程度でしたので、成績には雲泥の違いがあったわけです。
そんな優秀な成績を収めた同級生も、就職後はすっかり勉強嫌いとなっていたのです。

🏫早い内から勉強した方が得する可能性は高い…しかし

確かに中高生時代の青春を犠牲にした方が成功確率は上がるが…

一昔前にTwitterで大反響のあった一コマです。
実際問題として、中高生時代の青春を犠牲にし、勉強に打ち込んだ方が、人生における成功確率はアップします。
これは職業選択の自由度は新卒が最も高く、かつ高学歴であるほど良い仕事に就ける可能性が高まるからです。
特に日系225なんて言われる企業はほぼ新卒の段階しか入社のチャンスはございません。
そう言った意味では「今を犠牲にしてる分私の方が将来明るいはず・・・」と言うのは間違っていません。極めて正しい発想です。
ところが、ここで1つの問題が発生します。

実際問題として、良い大学を出ても、大半は地味な仕事に就くって言うことです。同志社大卒と言えば関西ではなかなかエリートな部類ですが、しかし就けた仕事が不動産売買の営業で、汗水垂らしてビラ配りというあたりに、厳しい就職の御事情が伺えます。
いくら「人手不足」だの「売り手市場」だの言ったところで、本当に高学歴のエリートの人が就きたい仕事なんて言うのは常に買い手市場だからです。
つまり高学歴同士での競争で負け組が発生するわけです。

🏠勉強に青春を犠牲にすると大人になって勉強が嫌いになる

「良い大学入って良い会社に入って定年まで勤めるのが勝ち組なのよ!」
この勝利の方程式は令和になった今も変わっていません。それが幸せか否かは別として、勝利の方程式は今もコレです。

現代の学生は安定志向が強いことは言われており、実際のところ半数近くが公務員志望だったりするところに、1つの椅子をめがけて高学歴同士の熾烈な競争が起きてしまうわけです。
ところが「安定した会社に入るために青春を犠牲にして勉強してきた」のですから、それが果たせないとなると勉強が嫌いになります。
単に勉強が嫌いになるだけならまだマシなんですが、これが高学歴ニートを生み出す要因でもあるんですよね。

🏢超一流企業に入れなくとも抜け道はあるし逆転もある

まぁ先の同級生がなぜ勉強嫌いになったかは私もわかりません。
いくら偏差値40台と言っても日東駒専に行く人間がいる程度に「下の上」と言うのはいるのです。少なくとも先の同級生は、その程度には勉強ができたわけです。

確かに勉強は早い内からやった方が得しやすいのは確かなんですが、勉強にかけたコスト(時間も含む)が大きいほど、しくったときの反動も大きくなります。
そして、学歴が低くても中高生時代に勉強ができなくとも、大人になってから勉強をし、資格を取ったり経験を積むことで、二流企業には入れるようになったりはします。

流石に「一発逆転」なんて言うのはないですが、やはり大人になってから研鑽をし続けている人には「小さなところ」からチャンスはやってきたりします。チャンスを見極める眼力は必要ですが・・・。

そういう意味では、勉強と言うのは無理してやる必要もないと思います。
特に中高生の勉強って「これが社会の何に役立つの?」って疑問が湧くのも自然っちゃ自然ですからね(そして学校教育でそれを教えてくれない)
ただ高校生は進級できる程度の学力は維持しましょう。

外圧ではなく、自分の内から湧き出る欲求から「勉強しよう」と思った時、不思議と自発的に勉強できるようになっていたりするのですよ。

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