🚄結局独親･宗教一世から身を守るには遠くへ逃げるしかないと思う

安倍晋三の祖父・岸信介はＣＩＡのエージェントと化していたことは有名な話ですが、岸信介と親交のあった文鮮明は、統一教会という教団のボスでした。
この統一教会はＫＣＩＡという諜報機関が設立のアシストをしていたわけです。平たく言うとスパイなわけですね。
で、安倍家と言うのは親子３代に渡って統一教会と関係を持ち続けたスパイファミリーなわけですが、２発の銃声によって、それまで〚陰謀論〛で片付いてきた自民党と統一教会の関わりが、表に出てしまうこととなりました。

さて、山上徹也の一件を受けて〖宗教二世〗の苦悩にスポットがあたることになります。
家のお金をどんどん使ってしまうから家庭が貧しくなり、生活が壊れてしまうわけですね。
今回はこうした宗教二世はじめ、毒親とどう関わるかを書こうと思います。

🚄結論から言って200Km以上先に逃げるしかない

最初に結論から書いてしまうと、これはもう逃げるしかないと思うんです。
物理的にね。
で、この距離が何㎞かって言ったら、最低１５０㎞、出来れば２００㎞以上離れた方が良いって言うのが持論になります。

｢１００㎞じゃダメなのか｣

と訊かれたら「はい１００㎞じゃダメです」って答えます。
１００㎞だと割と追跡できると思いますよ。
これは何の距離かって言ったら、鉄道だと東京ー熱海間の東海道本線の営業キロに相当します。
こう聞くと割と簡単に追跡できそうでしょ？
因みに沼津で東京からの営業距離は１２０キロです。本数は少ないですが普通電車での直通便があります。

これは佐川急便で働いてた頃の話ですが、仲良かった先輩が親の借金を肩代わりさせられてて、夜逃げしたことがあるんです。
その先輩が青年期の頃の取り立ては本当にヤバかったらしく、腕を折られ、骨が腕から突き出すのが見える程に暴力を受けたそうです。
堪りかねて逃げ出すのですが、同じ埼玉県内（しかも東部）ということで追跡され、１０年ほどして見つかってしまったそうです。
余談ですが川口や草加って結構スラム化してるんで、当時その先輩が逃げた先も確か川口だったと記憶してます。

どこに住むかにもよるのですが、統一教会や創価学会も基本的には都会が主な収益源と考えると、まぁ信者も大半は都会にいるでしょうね。
そう考えると１００㎞って意外に簡単に追えるんですよ。
都会の鉄道路線はほぼ複線化されていて、かつ普通電車（特急料金不要）で行ける範囲は広いですから、５０００円も持ってれば自宅と日帰りで往復出来てしまうでしょう。
そのため〚最低でも１５０㎞〛は離れる必要があるのです。
参考までに東京からだと伊豆急下田までの営業キロが１６７㎞です。

正直、この点に関しては南関東生まれの宗教二世や毒親育ちは、京阪神や他地方の生まれ育ちに比べて、不利な条件ではあるんですよね。
他の地方なら上京（とりあえず仕事はある）と言う逃げ道があるんですが、東京の生まれ育ちは必然的に地方へ逃げるしかないので。

一応、過去のＵＩＪターンに関する記事では、福岡や名古屋を何度かオススメしてますが、この２都市は有効求人倍率が高いという点で、逃走後に食いっぱくれないようにするという点で、選択肢として入れておいた方が良いです。

参考までに新幹線だと、東京ー名古屋の営業キロは３６６㎞、東京ー仙台で３５１㎞、東京ー金沢で４５０㎞です。
片道が１００００円前後掛かりますので、だいぶ追跡はし辛くなると思います。

💾住民票・戸籍の附票等の閲覧制限も忘れずに

しかし、遠くに逃げるだけではまだ安心はしきれないんですよね。
恐らく狂人なら片道１００００円かけてタカる者はタカるので。
日本の考え方では〚子供は親の所有物〛なのです。
〖何歳になっても子供は親の所有物〗なので、親が子供の個人情報を探る方法があるわけです。それが戸籍と住民票です。

恐らくですが、佐川時代に仲良かった先輩も、恐らく戸籍謄本か住民票で居所がバレたと思うんですね。
そのため、親から自分の戸籍と住民票を守る必要があります。
なので転居して転出届けを出すその瞬間から〚住民基本台帳事務における支援措置〛というものを受ける相談をした方が良いでしょう。

住民票閲覧制限について | 舞鶴市 公式ホームページ

携帯電話の番号やメールアドレスなども全て変えた方が良いですね。
しかし、何が怖いかって言ったら「子供は親の所有物！」というのを戸籍法がお墨付きを与えてしまってることなんですよね・・・。
宗教二世や毒親育ちにとって、これは本当に苦痛な法律（悪法）かと思います。

恐らく、親からの１００％の安全を求めだすと、もう海外に移住するしかないのかなって思います。これはこれでハードルが高いのですが。