見出し画像

失敗しないオーダー!美容室で理想のヘアスタイルを叶えるための伝え方【お客様向け】

こんなお悩みにお答えします♪

結論から言うと

【解決策】
理想&好みじゃない感じの画像を3パターンづつ用意。

これだけです!ポイントを解説していきますね。


理想と苦手なスタイル画像を、3つ用意!

正直、これだけでも思い違いによる失敗を防ぐ確率は、かなり上がります!

美容室で、「こんな感じにしたいです。」と、理想の画像を用意する方はいらっしゃると思います。

しかし、「こうゆう感じは嫌っ」ってゆう画像を用意されてるお客様は、意外と少ないと思います。口頭では、「赤みが好きじゃない」とか、「毛先がスカスカな感じはいや」とかは言えると思います。とはいえ具体的な説明はしづらいですよね。自分の頭の中ではイメージ出来ても、言葉にするのは難しい!

そんな時に、好みじゃない画像を見せてあげると、美容師さんも見比べて、気持ちを汲み取って代弁しながら、説明してくれます🍀

僕自身、ご新規のお客様や好みを共有できてない時は、インスタ等で画像検索したりします。その時に、理想好みじゃなさそうな感じの画像をあえて見せます。そうすれば、ちゃんとお互いに好みを整理できるので、凄くいい感じにカウンセリングが進みます🍀


参考例として、

【希望】

「アッシュグレージュみたいな髪色にしたい」

【好みじゃない】

「黄色味があったり、ちょっと緑っぽい感じはイヤ」


希望は

画像1

こんな感じです。良い色ですね♪


好みじゃない色がこちら

画像2

この色自体は透明感あっていい感じです😊

ただ今回の場合、お客さんの希望とは違っちゃいますよね。希望の感じと比べて、仕上がりがこの感じだと、厳しいですよね。

このように

比較できる画像があると、分かりやすいです。


なので、好みじゃないスタイル画像も用意しとくと、スムーズにコミュニケーション取りやすいと思います。

参考にしてみてください😊


【補足として】


・ご自身の髪の現状のせつめい。

薬剤の反応の影響とかもありますので、黒染めやブリーチ、縮毛、パーマ等、ここ半年〜1年の間にやったメニューを伝えるのも大事です。

・普段のお手入れについて

起きてからシャワー浴びる、アイロンする、何もしない、結ぶ事多いetc..ヘアケアに関するライフスタイルを伝えて下さい。

それらを踏まえて、切り方、染め方、アレンジ方法を提案してくれます。

そうする事で、

・ヘアスタイルの再現度が上がる。
・現状で出来る事、出来ない事が明確。
・しっかり、コミュニケーションが取れる。

ご参考までに♪

昨日より今日、今日より明日、もっと貴方がステキになれますように🍀


サポート頂けるとありがたいです♪自分でも出来るヘアアレンジ教室や、美容師さんに向けたヘアセット講習会の予算にあてていきます☆