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センタードのWEBコンサルタントってどんなしごと?

こんにちは。センタードnote編集部です。
今回の記事では仕事紹介の第二弾としてセンタードのWEBコンサルタントがどのような業務を行っているのかを紹介していきたいと思います。
WEB改善の中心となって業務を進めていく、センタードのWEBコンサルタントについて、ご紹介したいと思います。


そもそもセンタードのWEBコンサルタントとは?

センタードのWEBコンサルタントは、WEB上の全体戦略から戦術立案まで、全工程をサポートします。WEB戦略立案(目標設定やペルソナ設計等)や、定性・定量分析に基づく現状把握・課題抽出・改善立案・効果検証を実施します。

その上で目標達成のための手段として、WEBサイト上の課題を解決する場合は、デザイン変更や導線改善、コンテンツ強化、EFOなどを自社の制作部署と連携して実行します。

また、WEB集客上の課題を解決する場合は、WEBマーケターとしてSEO対策、WEB広告、コンテンツマーケティングなどを実行し、WEBサイトや集客との連動により成果改善を図ります。

センタードは、クライアントのWEB上の成果改善(ビジネス活動の利益最大化)を追求します。一般的なWEBコンサルティング企業では、WEB上の目標達成を最終ゴールとしてWEB改善を実施しますが、センタードの場合はWEB上の目標達成はあくまで通過点として考え、最終的にKGI(クライアントの事業拡大に貢献する)を念頭において、「社内WEB専門部署」のような立ち位置でWEB改善に取り組んでいます。
クライアントが描いた経営戦略を踏まえた上で、WEB戦略・戦術に落とし込みます。

WEBコンサルタントの主な業務内容

センタードのWEBコンサルタントは主に3つの役割を求められます。1つ目はWEBの現状把握・課題抽出・改善立案・効果検証という改善サイクルの起点としての役割、2つ目はWEBマーケターとしての集客役、3つ目はWEB改善プロジェクトの統括役です。1つ目から順にご説明します。


■WEBのPDCAサイクルの起点としての役割
定性・定量分析に基づき、WEBの現状把握・課題抽出・改善立案・効果検証を実行します。
平たく言えば、「WEB領域の医者として、WEB活動の健康診断・診療」です。

・現状把握
Google Analyticsやヒートマップツールなどの分析ツールを活用し、目標に対しての現在地を適切に把握します。

・課題抽出
目標と現状の差分を「課題」として捉え、具体的にどこに、どのような課題があるのか、喫緊の課題なのか(施策のインパクトや優先順位など)、を特定します。

・改善立案
課題を解消するために、具体的にどのような施策が有効か考察する。実現性なども考慮しつつ、関係者と議論し、施策を実行に移します。それと同時に、分析結果を制作物やプロモーションへ落し込むための連携および監修(解析者目線での監修)も実施します。WEBサイトの改善を図る場合はWEB制作チームと、WEB集客の改善を図る場合はWEBマーケターと連携します。

・効果検証
実行した施策のパフォーマンスを定量的に検証し、評価(良し悪し)を判断します。その後、行動方針を立て、次の改善活動(PDCAサイクル)に移行します。

目標達成に向けて、今どういう状態で、どんな施策を実行すべきかを特定し、改善活動を推進する仕事です。


■WEBマーケターとしての集客役
WEB集客の改善を図る場合は、WEB集客の専門家としてプロモーション強化を実施します。
※プロジェクトの規模感に応じて、コンサルタントとマーケターを別担当にする場合もあります。

例えば、自然検索の場合は、
・SEO対策
・コンテンツマーケティング
・MEO

WEB広告の場合は、
・リスティング広告
・SNS広告(Facebook広告、Instagram広告、Twitter広告、You Tube広告、LINE広告など)
・アフィリエイト広告
・DSP
など、クライアントの課題や商材などを考慮した上で、プロモーションをプランニングし、実行します。


■WEB改善プロジェクトの統括役
WEB戦略を立案した上で戦術へ落し込み、改善サイクルを運用・定着させます。
WEB戦略の基礎情報(あるべき姿、理想像)としては下記のようなものが挙げられます。

・どのような人(MT・CT・ペルソナ)が、
・どのようなニーズ(欲しい情報、コンテンツ)があり、
・どのような付加価値(クライアントの強み、USP)を加えた上で、
・どのようなタッチポイント、タイミング、見せ方(カスタマージャーニーマップ)

で提供すべきか、を明確にします。

上記の理想像に到達するために「WEBで何をすべきか」、を明確にします。下記は一例です。

・いま、どのような状況(現状把握)で、
・どのような定量目標(KPI)を達成する必要があるのか、
・最終的な理想像(モデルケース)に近づくために、
・どのような課題(ボトルネック)があって、
・どのような改善策(施策)を、
・いつまでに(ロードマップ)

プロジェクトチーム全体で、現状・目標(理想像含む)・課題を正しく認識し、プロジェクトの方向性を明確にします。

また、コミュニケーションフロント、およびプロジェクトマネジメントとして、社内外を含めた関係各社との連絡や指示伝達、進捗管理などを実施します。クライアントが描いた経営戦略を踏まえた上で、WEB戦略・戦術へ落し込み、改善サイクルを運用・定着させます。

おわりに

いかがでしたでしょうか。
センタードのWEBコンサルタントは、一般的なWEBコンサルタントとは思想や業務領域が異なります。WEB上の成果改善(ビジネス活動の利益最大化)を追求するための本質的な思考や活動をされたい方、WEBコンサルティング・制作・集客の全領域で包括的にWEB改善を図りたいという方にマッチしています。

成果を出すWEBの仕組みをつくり、社会に貢献したい、クライアントに貢献したい、世の中を変えていきたいと思う方には、非常に働きがいのある仕事です。

今回の記事でセンタードのWEBコンサルタントの業務内容について理解していただき、働くイメージや、WEBコンサルタントについて少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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