センタードのフロントエンドエンジニアってどんなしごと?
こんにちは。センタードnote編集部です。今回は仕事紹介記事の第三弾としてセンタードのフロントエンドエンジニアがどのような業務を行っているのかを紹介していきたいと思います。
WEB制作におけるフロントエンドエンジニアの役割
ディレクターとデザイナーが設計したデザインカンプ(完成イメージ)を元に、HTML・CSS・JavaScriptなどの言語を使用し、WEB上で閲覧できるように対応するのが一般的な役割になります。センタードでは、上記に加えWordPress実装・フォーム実装・SEO対策(構造化マークアップ対応、ページスピード改善、URL正規化等)など幅広く対応しています。時にはサーバーの知識が必要になることもあります。
ディレクターとの連携では主に技術面での相談対応や仕様周りをアドバイスしています。業務連携の改善にも取り組んでおり現在は週一回ミーティングを行い改善しています。(検証フローの見直し、ガイドライン更新、仕様書周りの改善等)
またデザイナーとの連携では挙動周りのヒアリングをおこない、WEB上で動くよう何度も試行錯誤し、納得のいく物を一緒に作りあげていきます。勉強会も定期的に行っており、お互い効率よく制作する為の知見を共有しサイト制作に反映しています。(レスポンシブの際に注意すべきレイアウト、CCライブラリの連携等)
フロントエンドエンジニアは制作工程の最終工程を担当します。大きな責任が伴うサイト公開も行うので、とても重要なポジションといえます。
WEB制作の中でのフロントエンドエンジニアの主な業務内容
現場で必要とされるWordPressスキルが学べます
センタードでは有料もしくは無料のテーマを使わず、一からクライアントごとに柔軟にカスタマイズして作成しています。未経験の方でも学ぶ環境を用意しており、下記の流れでスキルアップが目指せます。
現在は上記のフローで運用し、未経験の方でも現場の最前線で、活躍できるよう教育にも力をいれています。経験者の方は自社の構築方法を学んで頂いた後、先輩メンバーと一緒に案件を対応していただきます。
改善事項が発生した際はすぐチームに共有する仕組みを取り入れています。共有された改善事項は部署ごとの改善一覧に追加され、週一で行っている改善MTGで優先度を決定後、高いものから順に改善を行っています。
過去の自分より成長できるように毎月メンバーの成長に合わせたスキルアップを個人目標に落とし込み、月ごとに振り返りと次月施策を決めて運用しています。そのため、現状維持という選択肢はなく、毎月過去の自分より成長できる仕組みを提供しています。
成長したい人には支援を惜しまないのがセンタードの環境です。
制作と同じレベルで重要なSEO対策
制作してもアクセスがなければサイトは存在していないのと同じです。センタードではGoogleの検索エンジンからの流入が、見込めるようSEO対策に力を入れています。
サイトの公開はゴールではなく始まりです。作成後の運用フェイズがセンタードのもっとも得意とする部分になります。
サイト公開→データ蓄積→分析→改善
改善内容は分析の結果で変わります。サイトスピードの改善だったり、構造化マークアップを追加したり、内部の構造を組み替えるなど。分析や改善等の施策はマーケティング部が行い、実践で使用できる生きたSEO対策が学べます。
おわりに
いかがでしたでしょうか。現場で必要とされるWordPressスキルが学べて、SEOについても詳しくなれる環境がセンタードです。
今回の記事でセンタードのフロントエンドエンジニアの業務内容について理解して頂き働くイメージやフロントエンドエンジニアについて少しでも興味を持っていただけたら幸いです。
最後までお読み頂きありがとうございました。