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30代後半で、メンヘラになったわたしへ

数か月前綴ったことばを、ずっと下書きに入れていた
そろそろここへ置いてあげようと思う

______
あれ?こないだ公園でビール飲んだのって1週間前だっけ?
ふと、そんなことを感じた。

こんなに長く感じた1週間はいつぶりだろう
すこしわくわくした

年を重ねるごとに、時間が経つのが本当に早い
子供の頃の時間軸って
あっという間のようで、
もっともっと充実して長く感じていたはず。
まあ、当たり前だが、戻れないので。
というより、戻りたくもないので。笑

それよりも今を楽しみたい欲の方を満たしてあげよう


そう思えるくらい、
自分時間と心に少しだけ隙間ができたので 
そろそろ文字にしようかと思う

もう20年近くこの作業をしている
「活字に起こす、もしくはだれかに聞いてもらう」
どちらも【ことば】にすること

【ことば】としてわたしの想いが現れ、
とにかく出てくる言葉たちを言い続けることで
自分の中にあった今の本当の気持ちに辿りつけることができるのだ

ああ、今わたしはこんな気持ちだったのか
こんな想いを抱えていたのか
こんな願いを祈っていたのか

______
40年近く生きてきたらそれなりに色んな事がある
色んな場面で、色んなことを経験してきたのに、
なのに
事あるごとに苦しんだり、
悲しんだり、
わーーってなったり

そのたびに、バージョンアップしてきた


突然だが、メンヘラだったわたしの話をさせていただく

メンヘラなんて自分には無関係な言葉だと思っていた
そもそもメンヘラってなんなん?と、
調べてみると
いやいやちょっと。
わたしメンヘラ女子の世界に、黄色信号でまわり確認せずに突っ走ろうとしてる 
暴走車状態だったのだ

こわいこわい
______

本題に入ろう。
この度、失恋をした

恋愛?始まってもなかったのか、私の中では始まっていたのだが、
あれはなんだったんだろう、と思うけど
考えてもわからないのでもうやめよう(沼るから

何歳になっても、
恋をしてしまうと麻薬中毒者のように判断力が鈍ってしまうらしい
正直、極力鈍りたくはないんだけど。

そしてメンヘラの話につながる
というか、正直色んなものが限界だったのだ
ちょっと待って、
今、わたしの心健全じゃないぞ
気付いていたのだけど気づいてないふりをしていた
だけどもう目をそらせないところまで来てたのだ。

となると、相手や近くにいる人たちにもきっと、
なにかしらの苦しみ
とまではいかないにしても、
なにかしら悪い影響を与えているような気がした

わたしが私なのだけど、私じゃなくなっている (この台詞自体がやばい)
勝手に自己否定感が強くなっていた
待て待て、わたしってこんなだったけ?
あれ?わたしどんな人だったっけ??

そんな疑問を持った時点で、
このままではよくないよなー、そう思ったのだ
心も体も結構限界だった
しんどーってつぶやいちゃうくらい

いつもだったら、またまたーと思えることさえも、
もー!と感情に支配されてしまうくらい
限界だった。

個人的に、たぶん通常運転だったら感情にばかり支配される方ではない
いや、そうでありたいと修行中
何度も言う、もう限界だったのだ。(笑)

何が?と言われたら、メンヘラな自分に限界だった

時間をかけていくら話をしようとしても、
結局もやもやが残るのはいつからだっ たんだろう
最後に、何もわからないまま、
またもやもやを残した彼に、
ぼろくそ悪口を言って、
きったない言葉を吐いて、
今まで言えなかった、言葉にならない感情をぶつけまくって逃げることは絶対にしたくなくて
(いや、そもそもそんな攻撃的な感情になりにくい質なのだけど。)
たどり着いたところはやっぱり「愛」だったのだ
___________

と、ここまで書いて、続きがなかった

その先
30代後半でメンヘラになったわたしの、脱メンヘラ記は、また。

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