嵐の向こうに見える景色
センター北教会では、9:30～教会学校、10:30～主日礼拝をしています。
中高生の皆さんは、どちらの礼拝に出席いただいても大丈夫です。
ご都合にあわせて、ぜひいらしてください。
（マスクは自由となりました。熱中症対策で、飲み物等持参いただくのもいいかもしれません）
6月最後の教会学校の礼拝の御言葉はこちらです。
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マタイによる福音書 8章26節
イエスは言われた。「なぜ怖がるのか。信仰の薄い者たちよ。」
そして、起き上がって風と湖とをお叱りになると、すっかり凪になった。
“Why are you frightened?” Jesus answered.
“What little faith you have!”
Then he got up and ordered the winds and the waves to stop, and there was a great calm.
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地球上に存在した最大の国、古代ローマ帝国。
イエスを死刑にし、キリスト教が迫害された時期がありました。
軍事力を背景にした巨大なローマ帝国という湖の上で、教会は木の葉のような存在でした。
「イエスさま、助けてください、わたしたちは死にそうです」
迫害されている教会の人たちは、イエスさまが、ガリラヤの湖で、弟子たちに言った言葉を思い出します。
「なぜ、怖がるのか。わたしはここにいるではないか」
イエスさまが一緒にいらっしゃれば、船は大丈夫。
そのことを思い出し、安心します。
イエスさまが嵐に向かって「静まれ」と言うと嵐はやみました。
イエスさまがともにおられる舟（教会）に乗っていると、わたしたちは、湖に沈むのではなく、向こう岸（将来）に行けるのです。
分級で聞いた、今日の御言葉の讃美歌です。嵐の中にいるなと思うときに、思い出して聴いたり、歌ったりしてもらえるといいな･･･と思います。
讃美歌 298（讃美歌21 532）