見出し画像

あけましておめでとうございます。

こんばんは。あけましておめでとうございます。わたしです。

激動の2020年が終わり、きっと激動であろう2021年が始まりました。
わたしはというと昨年が本厄の大厄だったので、今年は後厄。
昭和と平成の狭間に生まれたわたしたちの厄が、歴史的非常事態を生むなどとは誰が予想できたでしょう。
後厄が終わってすっぱりコロナが落ち着いたら、自分のスピリチュアルなパワーを信じてしまうかもしれません。
(同じく厄年の方はたくさんいるでしょうが)

さて今年は帰省自粛ということで、夫婦2人で大人しく新年を迎えております。
母と弟は歩いて行ける距離に住んでいますが、父は還暦すぎてなお単身赴任のため新幹線の距離。例年は帰省する祖父母の家も遠方。
電話での年始の挨拶となったわけです。

母方の祖父。悪い人ではないのですが昔からやや酒乱でデリカシーに欠けるところがありました。
独身のころは「結婚はいつか」「行き遅れると大変なことになる」「本当は女が好きなんだろう」などと発言していましたが、結婚した夫を挨拶に連れて行くと途端に大人しくなりました。

そんな祖父との年始の会話
祖父「あんたは、そろそろいい話はないんか」
わたし「んー。毎日ごはんをおいしくいただいてます」
祖父「……ほーかぁ」

わたしだって馬鹿じゃないんだから、「子どもはまだか」くらいの察しはつきます。笑

とある婦人科の病気で、治療なしには子を授かることができないので、3年経っても夫婦2人世帯。
そりゃあわたしだって子ども欲しいですよ。

今回は、あのデリカシーのかけらもなかった祖父がすごく言葉を選んで聞いてくれたので、「言葉通りに」最近のいい話をしました。
親族からの心無い言葉で摂食障害になって、14年経った今でも嘔吐が必要なわたしにとって、ごはんがおいしいことはとても大切なことです。
摂食障害が原因で婦人科病を患った可能性も高いので、あながち無関係ではないですね。

この「心無い言葉」は祖父の責任ではないので、少し大人気ない対応だったかもしれませんが。

不妊治療は過去に一度挫折したのですが、もう一度頑張ってみようと思って昨年末に持病のホルモン剤のストップからはじめました。

祖父に曽孫を見せられるのが理想ですが、なかなか大変そうです。

そんな感じで、2020年は仕事や自分の内面としっかり向き合えた1年だったので、2021年は自分の過去を乗り越える年にしたいと思います。

noteの更新はぽつりぽつりといったところですが、今年もよろしくお願い申し上げます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?