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【エッセー#01】無色のパレットへ自由に色を塗る.

こんにちわ.センチャの高宮です。
今、私の股の中には、今年の3月で1歳を迎える小さい息子が挟まっています。笑

小さい子を見ていると、何もない壁に手をつき、震える足で地面に立とうとする姿や、親の顔をみてクシャクシャの表情で笑みを返してくれたり。自分好みのご飯だと一心不乱にスプーンにかぶりつくのに、好みじゃないご飯の時は「ブーブー」という擬音とともに口外へ散弾されるという(笑)

何とも忖度のなく素直な立ち振る舞いに、いつも胸を締め付けさせられています。

おちょこに擦り切れるほどのキャパしか持ち合わせていない私の容量を軽く超えてくる子どものエネルギーと向き合いながら。まだまだコロナの余波を拭えずにいる仕事を並走させる日々に、ちょっと時間の進むスピードが30代前半より早くなってきいるので、ここら辺で毎日、短文でもエッセーという形で今の自分の気持ちを記していく事で流れる時間をちゃんと意識して、自分の手でもう一回時間を掴み取ろうという魂胆で久しぶりにnoteを描き始めたところです。

週に5回前後、更新できたらいいなぁーという目標のもと、いろんな事を書いていけたらいいなぁと思っています。

我々は生まれた時から記憶の蓄積であらゆる事を認識する中で嗜好を形成していきます。無色のパレットへ自由に色を濡れる権利をちゃんと使って生きて生きたいな。そういう風に思った今日の1日でした。

それでは明日。


おやすみなさい!

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